内容説明
衝撃の「マット界舞台裏」!裏ネタ勝負『週刊ファイト』にも書けなかった井上譲二「マル秘取材メモ」を初公開。
目次
第1章 暴露とケーフェイの間
第2章 「I編集長」の遺言
第3章 「たかが格闘技、されど格闘技」
第4章 去りし者たちの「修羅」
第5章 人間模様
第6章 誰が新日本を殺すのか
第7章 「仕掛人」時代の終焉
第8章 IGFと猪木の「晩節」
第9章 勝負論なき時代に
第10章 回想
著者等紹介
井上譲二[イノウエジョウジ]
1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学文芸学部卒業。在学中より、『週刊ファイト』通信員として英国マット界を取材。1977年、『週刊ファイト』米国特派員としてニューヨークに駐在する。1994年6月『週刊ファイト』編集長に就任。2006年9月休刊を機に新大阪新聞社を退社、フリー記者として活動を始める。新日本プロレス担当としてのキャリアが長く、アントニオ猪木の「裏情報」に精通することで知られる。大阪府在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アーキー
0
★★★☆☆ 652016/12/04
shimonator
0
昨日買った本。 「偽装国家」勝谷誠彦 「インド式算数ドリル」 「プロレス暗黒の10年」井上譲二 「プロレス…」は即読了した。 あとの2冊はいつもの「つん読」の宿命か。 買うけど読まない本が多くて嫌になるくらい。 以前のように読んだ本を社内ネットで公開し、社長文庫として読んでもらおうか。 そうすれば、読まない私が読むようにならざるを得なくなるかも。 社長の考えていることの指向性も知ってもらえる。 プロレス本がそれにあたるかというと……、あたるか。 この「プロレス…」はいい本だよ。 他のプロレス暴露本2008/02/03
tak
0
★★2025/03/14
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
今の時代にはそぐわないのかもしれないけど、週刊ファイトが復活して欲しい気持ちはある。 ただ、あの当時と同じ熱量は出ないだろうな、ということも分かっちゃっているんだけど(爆) 暗黒の10年があったからこそ、今の時代がある。 マイナスに考えずにプラスに考えて業界は上がってきた。 そこのところは間違えないようにしないとね。2019/05/20