カドカワ・エンタテインメント
後鳥羽伝説殺人事件

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  • サイズ 新書判/ページ数 265p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047881853
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

広島県の三次駅で女性の死体が発見された。被害者は後鳥羽法皇にまつわる伝説のルートを旅していた正法寺美也子。しかも、美也子が持っていたはずの一冊の本だけがなぜか遺留品から消えていた…。捜査は難航するが、野上刑事だけは美也子が八年前の事故で記憶を失っていたことに着目、同じ事故で命を落とした浅見祐子の存在を知る。祐子の兄・浅見光彦は野上に八年前の事故の真相を披瀝し、捜査協力を申し出た―。光彦の透徹した推理が驚愕の完全犯罪を突き崩していく!名探偵・浅見光彦の記念すべき初登場作品。

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
東京都出身、現在は軽井沢に在住。1980年『死者の木霊』を自費出版し、作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えるもる

4
浅見は、妹のことをとても大切に想っているのが伝わってきた。美也子と祐子がかわいそうだと思った。真犯人Xの正体にはびっくりした。今度、録画しておいたドラマ版も観るつもり。2018/05/11

あおさわ

3
内田康夫初読みでした。浅見光彦かっこいい♪最後の犯人は意外と早く想像がつきます。すっきり。2009/11/12

sohmah147

2
再読。20年ぶりくらいか。ネタはわかっていたが、楽しめた。この頃の浅見光彦は読んでてドキドキ感があってよかったなあ。2015/08/11

チャーシュー

1
浅見光彦初回作品。

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