内容説明
六本木“芸能人脈”から海老蔵事件、上原美優の死、後輩・伊藤リオンの素顔、俳優デビュー、そして組織の実態まで…いま明かされる「関東連合の真実」。
目次
プロローグ 死
第1章 運命―ヤクザの息子として生きる
第2章 狂気―関東連合での抗争の日々
第3章 懴悔―傷害致死事件と特別少年院での後悔
第4章 真実―市川海老蔵事件と芸能人脈
第5章 未来―関東連合OBとしての誇り
エピローグ 再生
著者等紹介
石元太一[イシモトタイチ]
1981年、東京・浅草生まれ。関東連合「千歳台ブラックエンペラー」16代目総長。現在は俳優、格闘技ジム、ファッションブランドなど、様々な分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミチ
8
関東連合が意外と総数が少ないことや芸能関係とのつながりが当然の如く有ることがよく分かる。何事もトップにたつひとの凄さは分かる。2024/02/04
sawa
7
★☆☆☆☆ 関東連合「千歳台ブラックエンペラー」の元総長。死者を出した「トーヨーボール事件」の首謀者として逮捕された過去を持つ。「海老蔵暴行事件」の際に同席していた。文中には、母への感謝、被害者への謝罪の言葉がしばしば登場するが、なぜかちっとも反省の感が伝わらない。ラストに「関東連合で生まれた絆は、これからも変わりありません 伊藤リオン」という謎のメッセージ。こんな本が出版されてしまっていいのだろうかとハラハラ。結局この本の出版後、「六本木クラブ襲撃事件」で逮捕された。怖いよう。(図)2013/04/29
澤水月
7
関東連合というより傘下組織リーダーでしかも“卒業”直後にトーヨーボール傷害致死事件を起こしていたとは(これも人違い殺人らしい!)。“関東連合は組織ではなく仲間…緊急事態が発生した時には…ひとつの大きなアメーバへと姿を変え、平時へとシフトチェンジした時には再び全方位にアメーバが拡散する”…暴力団とも異なる得体の知れなさ。繰り返し更正と母への詫びを綴るのに上梓1月後に六本木襲撃が起きるとは…。海老蔵や上原美優情報は薄い。むしろ連合前の少年院実態に読み所があった(少年犯罪者自身の塀の中記録を読んだ事が無いので)2013/03/01
yokowake69
6
俳優デビューの話題作り本。三田息子や上原美優、海老蔵のことはほとんど書かれていない。しかも、こないだまた捕まってたよね。2012/09/12
higurashi_jp
4
綺麗事ばっかりだったな。 期待してた話はなかった。2020/03/11