出版社内容情報
遊撃隊の指揮官としての私の「魔の森」での初陣は勝利で終わった。ただ、この辺境に住む人々の生活に安寧をもたらすための私の戦いはまだ始まったばかりだ。部隊の損耗を減らすため、兵装を改めて武器や道具の開発を進める。王都の朋の力を借り、魔物の出現に迅速に対応するための仕組み作りに着手する。
時に失敗を被りながらも着実に成果を挙げていく中でそれは現れた。
赤毛の特異体「アウストラ」――それは過去に辺境の騎士爵領に多くの悲劇をもたらした凶悪で残忍な「猿(ピシカス)の王」。
私は知る由もなかった。当時を知る古強者(ふるつわもの)が、私の副官である爺が、どれほどの覚悟を持ってこの怪物と戦うのかを。そして、この戦いがどんな結末を迎えるのかを。
時を同じくして、王都の朋からの便りと近況を分析した私は知ることになる。王国に「人と人との争い」――戦争の季節が訪れようとしていることを。
【目次】
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