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出版社内容情報
幼い姿の雄龍・碧童(へきどう)と、美しい雌虎・白麗(はくれい)。
旅を続ける二匹は、肉食の者は入ることを許されない森に招かれる。
そこで待ち受けていたのは、外の世界を全く知らない草食動物たちの群れと、
「長老」と呼ばれる一匹の龍だった――。
緻密で壮大な世界観を、美麗な線画で描く異類ファンタジー旅譚。
第5巻では、「龍」という生き物の謎に迫ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
歩月るな
9
世界の根幹が徐々に明かされる、というわけでもしかしなくてもセカイ系文学風味? そもそも「生物の営みとしてそうなるべく仕向けられている」からこそ「心の通じ合う者同士が命を預け合える」関係が、それ以上の繋がりで成り立っているものだと信じられてこそ、二人の旅の終わりが見えるのかもしれないけれど、仲間が増えて、種族に背負わされた役目のようなモノを、生きる意味にしても良いものか。単純な事を明快に、とはいかせてくれない思惑が動き出していく。戦いは分が悪い、それでも抗うのか。セクシーシーンには驚いた。いや違うけれども。2025/05/30
蝉、ミーン ミーン 眠ス
2
これは確かにいい景色だ2025/05/15
日向
1
★★★☆☆2025/05/24