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出版社内容情報
悪魔である父と人間である母のもとに生まれた娘・源間菊光。
「悪魔撲滅の会」に巣食う悪魔を倒した彼女は、普段通りの生活に戻っていた。
そこへ、顔見知りの悪魔・佐藤が「人間を殺してほしい」と依頼を持ち掛ける。
悪魔と人間の狭間で生きる少女の物語、第2巻。
『人魚のムニエル 志波由紀作品集』と同時発売!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イヌヌモー
3
2巻もめちゃめちゃ面白い。悪魔たちは妙に人間くさくて憎めないし、悪魔祓いは正義でありながら、その圧倒的な暴力性に恐ろしさを感じる。主人公とどう絡んでいくのか気になる。2025/07/21
わーぷ
3
めちゃくちゃ面白いと思うんだけど、何が面白いのか上手く説明出来ないマンガ。そもそもこの作品はジャンル的に何て表現したらいいんだろう??帯には新世代ホラーって書いてあるけどホラーでいいのかな??人間と悪魔のハーフの女子高生・源間さんを中心にストーリーが進んでいく訳ですが、源間さんは半分悪魔だからか割と倫理観が人間とズレてるんですよね。でも悪い子じゃない。そのギャップが面白さの根源なのかもしれない。単行本描き下ろしは源間さんが語る悪魔が出てくる昔話。 2025/07/18
Dー
3
この作品はなんだか不思議な空気感含め世界観が好き。II世の源間がなんだかんだあって悪魔を祓っていく展開が続くと思ってたら、早速人間側の悪魔祓いがでてきた。またこの人も不思議なキャラで既にあの人も正体バレもしていてどうなるのか気になる。2025/07/16
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
2
1巻に引き続きとても良い 源間はズレてるけど人間性がね、良いですね。最後の、荒牧先生の認識のズレも気になる。基本的に静かな進行だけど、急にゾワッとするような描写もあってめちゃくちゃ読み応えある。2025/07/17
あらい/にったのひと
2
お父さんもお母さんも出てきます。お母さんはなんとなくイメージ通りだなあ。後味悪くなくてよかったね、とか、こう、素朴な共感を与えつつ「なんじゃそりゃ」というのも与えつつ、うまーく読み手の感情がコロコロさせられていてとてもいいですね。本当にこれからもっと流行ってほしい。めちゃくちゃ面白いです。2025/07/15