カルチュラル・アイデンティティの諸問題―誰がアイデンティティを必要とするのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784756320247
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0010

内容説明

21世紀に必要な“雑種のアイデンティティ”とは?カルチュラル・スタディーズの最重要人物、スチュアート・ホールが編纂した“アイデンティティをめぐるアンソロジー”。

目次

第1章 誰がアイデンティティを必要とするのか?
第2章 巡礼者から旅行者へ、あるいはアイデンティティ小史
第3章 アイデンティティの権限付与?―生物学、選択、新しい生殖テクノロジー
第4章 文化の中間者
第5章 トルコ/ヨーロッパ、干渉するアイデンティティ
第6章 アイデンティティとカルチュラル・スタディーズ―それがすべてか?
第7章 音楽とアイデンティティ
第8章 アイデンティティ、系譜学、歴史
第9章 組織するアイデンティティ、企業管理と公的経営
第10章 市民と都市民

著者等紹介

ホール,スチュアート[Hall,Stuart]
元オープン・ユニヴァーシティ社会学教授。カルチャー、政治、人種などの問題について幅広く執筆活動を行う。近著としてFormations of Modernity(Polity,1992)、Modernity and its Futures(Polity,1992)、編著書としてRepresentation:Cultural Representations and Signifying Practices(Culture,Media & Identities,vol.2)(Sage,1997)

ゲイ,ポール・ドゥ[Gay,Paul du]
オープン・ユニヴァーシティ社会学部講師、社会学社会人類学部パヴィス・センター事務官。著書としてConsumption and Identity at Work(Sage,1996)、Doing Cultural Studies:The Story of Sony Walkman(Sage,1997)[邦訳『実践カルチュラル・スタディーズ―ソニー・ウォークマンの戦略』(暮沢剛巳訳、大修館書店、2000年)]、Production of Culture,Culture of Production(Culture,Media & Identities Series)(Sage,1997)、In Praise of Bureaucracy:Weber Organization Ethics(Sage,2000)
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感想・レビュー

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アイデンティティをめぐる論集。寄稿者は、バーバ、マリリン・ストラザーン、ジグムント・バウマンらとたいへん豪華。そして、どいつもこいつも何言ってるのかさっぱりわからんw2013/11/04

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