名将・名軍師立志伝
石田三成と大谷吉継―永遠の盟友

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569705057
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

悪名高き三成の真実…そして吉継との関係は!?

将軍石田三成と、彼に仕えた軍師大谷吉継。横柄ぶりで知られる三成と、それを諫めたとされる吉継。二人の関わりと魅力に迫る。

名将軍とその参謀、二人の生きざまを文章解説と漫画でつづるシリーズ。関ヶ原の戦いの際、大谷吉継は三成に対して「お主(三成)が檄を飛ばしても普段の横柄ぶりから、豊臣家安泰を願うものすら内府(家康)の下に走らせる。ここは安芸中納言(毛利輝元)か備前中納言(宇喜多秀家)を上に立て、お主は影に徹せよ」と諫言し、三成の立案した作戦を「それは作戦などではなく博打というものだ」と語ったといわれる。本書では、こうした逸話の一つひとつについて解説し、その人間的魅力に迫っていく。

●序章 大谷吉継にまつわる「四つの謎」 
●第一章 三成と吉継、二人の出会い 
●第二章 豊臣政権一五大事件と三成・吉継の歩み 
●第三章 関ヶ原の戦いと大谷吉継六大戦略 
●閑話休題 三成・吉継を育てた豊臣政権 
●第四章 三成・吉継の最期とその伝説 
●終章 石田三成・大谷吉継をめぐる旅

内容説明

伝説の茶会/千人斬り騒動/鶴翼の陣/利休切腹の謎…。悪名高き将軍と、それを諌めた男とは!?二人の生きざまを漫画と文章でつづる。

目次

序章 大谷吉継にまつわる「四つの謎」
第1章 三成と吉継、二人の出会い
第2章 豊臣政権一五大事件と三成・吉継の歩み
第3章 関ヶ原の戦いと大谷吉継六大戦略
閑話休題 三成・吉継を育てた豊臣政権
第4章 三成・吉継の最期とその伝説
終章 石田三成・大谷吉継をめぐる旅