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出版社内容情報
大腸全摘により「潰瘍性大腸炎」からは解放されたものの難治性瘻孔が発覚、治療のため沖縄から本土の病院に転院した流浪の漫画家・島袋全優。再びのストーマ生活や医療用麻薬によるせん妄状態に苦しみながらも、ようやく退院が決まる。しかし、医療用麻薬の離脱症状で退院が延期!? 体力回復もままならない状態で退院した全優はなんとか沖縄に帰還、自宅で療養に励みながら担当Ｋと新たな漫画連載に向けて準備を進めていく。新連載の題材は「闘病ギャグエッセイ」――『腸よ鼻よ』はいかにして生まれたか、そのすべてが明らかに!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハゲ
4
ようやく最初の話が出てきた。あの時著者はこんな状態だったのか…っと。当時はホント爆笑しながら読んでたけど結構キツイな状態じゃないか。いや、ヤブ医者の時もかなりヤバかったけど。現在はTwitter見る限り大分良くなってる気がするので今後も死なない程度に頑張って描いてほしい。著者のギャグ好きです。2023/04/24
冬峰
4
腸内汚損計画がやばい。字面以上に実際やることが凄まじい。あえてここでは書かないが…。 入院に手術、沖縄と三重の行き来に挟まって個人旅行もあって、もはや健康な期間がどこからどこまでなのかわからない。ていうか健康って何だっけ。これが病気と付き合っていくってことなのか…。2023/03/19
いまちゃん
3
いや〜。いつも笑わせてくれるけど、今回も面白かった。特に「腸内汚損計画」。出したモノをまた体に戻すってどんな罰ゲームですか（笑）あと、オマケの心霊話。まぁ、忙しいand慣れで幽霊の扱いそうなりますよね。2023/03/16
まめむめも
2
初読。せん妄ってこんなに怖いのね。前巻は痛そうだったけど今巻は元気そうに見えるから楽しめた。2024/06/14
ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
2
最終回かと思ったらせん妄だった2023/03/16
