出版社内容情報
夜行怪盗団、それは、悪から盗み戻す、正義の盗賊。警察も、政治家も皆、悪に支配された今、苦しめられる人々を救うため! 怪盗・夜名(よな)は醜塊と戦う決意をする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Ex libris 毒餃子
11
絵柄も話もおしゃれな感じ。青騎士の名前に負けてないな。2022/09/28
かやま
4
まさかこんな大判サイズだと思わずしばらく本屋を探してしまった。怪盗である主人公が仲間と共にお宝を盗む話。絵柄がよりかわいくなっている気がする。描き込みを活かすための大判で、そういうこだわりは素敵だけど売り上げの足を引っ張る結果にならないか心配。2022/09/25
s_s
3
暗黒の箱根町を舞台に、腐敗し、苦しみを生み出す警察と、盗まれた物を盗み返す、善意と希望の怪盗団の攻防を描いたピカレスク作品。キャラデザインがとても優秀で、大体かわいい。古式はカッコいい。予約したときには気が付かなかったが、ワイド版である。大きく、場所を取るかもしれないが、精緻な絵の数々を余すところなく楽しめるので私は気に入っています。また唾液まみれで汚いのかと思っていたが、そんなことはなかった。。このシリーズは続いてほしい。2022/12/19
s_s
2
再読。精緻に描き込まれた表紙は、何度眺めてもウットリとしてしまう。腐敗しきった警察と、正義としての怪盗団の対決を描く本作。掲載誌と同じワイド版で刊行されているのは、まさに英断。広々とした頁の中めいっぱいに描き込みがされており、溢れる臨場感を余すことなく体感することが出来る。『レキヨミ』の頃にあったような汚らしさは、敵である怪物・泥狐(でいご)に集約されており、必要か分からないニーズにも対応しているのは作者のこだわりだろうか。美麗で個性的なキャラたちにも部分的に見せ場があったり、1巻目の出来としては上々。2025/10/30
東晃
2
怪盗団可愛いな。箱根が舞台で旅館と美術館は兎も角、地下水路が中心になることそんなないよねw 星三つ2023/01/01




