出版社内容情報
恋愛偏差値ゼロのアラサー、異世界で『王国騎士団独身寮の家政婦』します!「な……何!? このキラキラ王子様たちは……」来月で三十歳になる鈴原梓紗は『貯金が趣味』のオヒトリサマ。己の枯れっぷりに虚しさを感じる深夜残業帰り、誰かにお尻を押されて電車の前に転がり落ちた――はずなのに、なぜだか見知らぬ場所でむさ苦しい男たちに囲まれていた! 娼婦と間違われ襲われそうになった梓紗を助けてくれたのは『王国騎士団』の騎士たち。キラッキラな美形ばかりの騎士たちは梓紗を『渡り人』と呼び恭しく傅き、過保護なまでに世話を焼き、ごく自然に姫抱っこをする。恋愛経験値が低い梓紗はそんな彼らに「アラサーにそんなことさせて、ごめんなさい」と内心、大パニック。異世界から来た『渡り人』は国の保護対象となるらしく『姫扱い』で王城に迎え入れられものの、バリバリに働いてきた梓紗は優雅な生活になじめない。元の世界に帰る方法を探すためにも「働きたい」と言い出した梓紗に、国王は『王国騎士団独身寮の家政婦』として勤めることを勧めてきて……
如月 美樹[キサラギ ミキ]
著・文・その他
蔦森 えん[ツタモリ エン]
イラスト
内容説明
鈴原梓紗は『貯金が趣味』のアラサーおひとりさま。誰かにお尻を押されて電車の前に転がり落ちた―と思ったら異世界に!?娼婦と間違われ、むさ苦しい男たちに襲われる直前、梓紗を助けてくれたのはキラキラと見目麗しい『王国騎子団』の騎士たちだった。彼らは梓紗を『渡り人』と呼び恭しく傳き、過保護なまでに世話を焼き、ごく自然に姫抱っこをする。恋愛経験値が低い梓紗は、大パニック。『渡り人』は国の保護対象となるらしく、王城に迎え入れられたあげくに『姫扱い』。優雅な生活に慣れず姫扱いに辟易として、働かせてくれるよう梓紗が願い出ると国王は『王国騎士団独身寮の家政婦』を勧めてきて…
著者等紹介
如月美樹[キサラギミキ]
『私この度、王国騎士団独身寮の家政婦をすることになりました』で商業誌デビュー。同人誌を発行しイベントにも参加中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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