出版社内容情報
『ドラゴンズクラウン』のアートワークが登場
013年に発売され、いまだ根強い人気を誇る『ドラゴンズクラウン』の画集が登場。
キャラクターイラストやトレジャーアートを始め、初期イメージや雑誌用描き下ろしイラストなど、本作を構築するすべてのアートワークを掲載。
ヴァニラウェアが誇る、王道ファンタジーの圧倒的な美術を集約した1冊です。
内容説明
君の物語の主人公である、勇敢な6人の冒険者たち。彼らの勇姿が、再び蘇る。冒険の記憶が蘇る、イベントグラフィックとトレジャーアートを網羅。冒険の舞台となる、美しくも不気味な迷宮のアートワークを、細部まで堪能。緻密に書き込まれたアイコン類から、雑誌や初回特典に掲載された描き下ろしイラストまで。
目次
THE ART of HEROES
THE ART of STORIES
THE ART of WORLD
THE ART of FIELDS
ET CETERA
SPECIAL
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すけきよ
13
メタファーでなくとも(時事ネタ)、十分エロいわけですが、それ以上に特徴的なのが、あたたかみと、この「物」感には圧倒される。『プリンセスクラウン』の時から好きなんだけど、ちょっとディフォルメがかった頭身もあってメタルフィギュアっぽいんだよね。オーソドックスでありながら、確固たるオリジナリティのあるファンタジー感。キャラ付けされたアクションと食べ物には、スタッフの狂気に近い執着を感じるw 『プリンセスクラウン』『オーディンスフィア』とまとめて1冊の画集を出してほしいなぁ。2015/12/03
ぎお
2
ゲームは途中であきちゃったがイラストは素晴らしい出来栄え。今までの作品でもこんな感じの画集を出してほしい。2015/12/07
ヨックモック
2
素晴らしいアートワーク。強いてあげれば制作途上のラフイラストなども欲しかった。ゲーム初回特典の冊子と重複する内容も多いので、損に感じる部分もあるが些細なことだ/ここ最近の神谷盛治の素晴らしさは、手がけた作品のデザインコンセプトの一貫性にある。乳やら尻やら歪んだ性癖ばかりが取り沙汰されているが(そしてそれはそれで素晴らしいものだが)今作の『16~18世紀の西洋絵画風』という軸がブレることなく、古きよきハクスラ的なハイファンタジーに昇華されているデザインのセンスはまさに唯一無二。次回作以降も本当に楽しみだ。2015/12/01
睦月
0
ドラゴンズクラウンのリマスター版が出ると知り、再読しました。 オーディンスフィアとは違い、西洋画のようなメリハリのある肉感が印象的です。 ゲーム中に出てくる一枚絵、フィールド画面、アイコンなど色々なグラフィックが載っています。 キャラクターの動作の絵はPS3版についていたアートワークよりも少な目ですが、十分満足できると思います。2017/09/21