内容説明
日本には中小企業が約420万社あり、20年生存できる確率は約半分。消滅する企業と、継続する企業は、どこが違うのか?後継者が中心となって経営革新に取り組み、好業績を維持している中小企業7社の経営革新ストーリーを紹介し、そこから導かれる後継者による経営革新の「7つの成功法則」を示す。
目次
第1章 難しい企業の継続(日本の企業数;企業の寿命 ほか)
第2章 カギは経営革新と後継者(なぜ、経営革新が必要か;イノベーションと経営革新 ほか)
第3章 事例にみる後継者の経営革新ストーリー(浜野製作所(東京)―町工場の2代目。試練を乗り越え、「短納期」を武器に「試作品」事業に展開
オオクシ(千葉)―厳しい経営状況の理容店を引き継ぎ、ITを活用し高収益企業に ほか)
第4章 後継者の経営革新、成功の七つの法則(後継者が行う経営革新の原動力は「危機感」と「意地」;世襲後継者だからできる「社長就任前」の経営革新 ほか)
著者等紹介
久保田章市[クボタショウイチ]
1951年、島根県生まれ。東京大学卒。法政大学大学院修士課程修了。横浜国立大学大学院博士課程単位取得満期退学。三和銀行・UFJ銀行(現三菱東京UFJ銀行)に30年間勤務、支店長・部室長7つを歴任。銀行員時代を含め1100人以上の経営者と面談。三菱UFJリサーチ&コンサルティング執行役員を経て、法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。専門は中小企業経営、経営者育成、地域経済など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- ハワイお買いものBOOK