角川SSC新書<br> マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ

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角川SSC新書
マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ

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  • サイズ 新書判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047315068
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0275

内容説明

市民マラソン大会に出ると、30km過ぎから歩いてしまったり、あるいはスピードがガクンと落ちてしまう人がとても多い。みなさん、「毎日5km走っていた」など練習熱心な人が少なくないのだが、ではなぜ走れなくなってしまうのか?その理由は、毎日走っているだけではマラソンの練習になっていないから―。本書では、このマラソン用の練習を説いていく。初めて走ろうと考えている人から、将来フルマラソンを走ってみたいと思っているジョガー、そして3時間台での完走を目標にしているランナーにまで、段階別に伝授。金メダリストたちの練習内容も初公開する。

目次

第1章 走るための準備を整える―まずは「ゆっくり走る」ことから(走れる体をつくる;走れる脚をつくる ほか)
第2章 脚と心肺に負荷をかける―「速く」走るために(負荷をかけたトレーニング;フォーム ほか)
第3章 レース出場に向けた練習メニューづくり―「長い距離」を走りぬくために(スピードトレーニング;練習スケジュールを組む)
第4章 メダリストたちのコンディショニング―フルマラソンを「もっと速く」走るために
第5章 マラソン大会を走る―レースの流れを知る(レースの走り方;アクシデントの予防&対応 ほか)

著者等紹介

小出義雄[コイデヨシオ]
有森裕子、高橋尚子ら五輪メダリストを育てたマラソン指導の第一人者。現在も実業団女子陸上競技部2チームを指導しているほか、市民ランナーの育成にも努めている。1939年4月、千葉県佐倉市生まれ。順天堂大学で箱根駅伝を3回走り、卒業後は千葉県立高校の陸上部を指導。1986年には市立船橋高校を全国高校駅伝優勝に導く。88年教職を辞し、リクルート監督へ。97年積水化学監督。2001年佐倉アスリート倶楽部設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

387
最近ジョギングを始めて、続きそうなので今度はタイムを縮めたいと思っていた時に発見して読んでみた。さすがにフルマラソンはまだまだ厳しいが10キロマラソンで50分切るくらいにはなりたい。しかし週3で10キロずつ走っても全くタイムが縮まらなくなりどうしたものかと思っていたが、この本を読んで納得。速くなるには負荷をかけなければならない。言われてみれば当たり前の事だが、もともと運動嫌いな私は心のどこかでその結論を避けていた。ちょっとだけ頑張ってみようと思うが、真剣になると読書の時間は確実に減るだろう…。2017/10/23

むーちゃん

120
小出監督書籍二冊目。 順番が逆になった感はありますが、Qちゃんのエピソード等織り混ぜて分りやすく解説してあります。全部はまねできませんが、自分なりにアレンジして実践していきたい。2020/04/16

抹茶モナカ

63
高橋尚子選手のコーチとして有名な小出監督のマラソン指南本。自分を追い込む練習の必要性、脚を作る事等を軸に、フルマラソン完走までの練習メニューを紹介。糖尿病予備群と診断されたので、運動しようかなぁ、と読んでみましたが、もう少し健康な人の読む本でした。でも、自分を追い込むのには憧れました。2015/05/30

こばきよ

44
今度は小出監督。ただのジョギングを続けるのではなくて、自分の限界を高めるために、スピードを高める、坂道を使うなどの負荷を増した練習をしていくことが必要であるということ。高橋尚子選手を代表として、一流選手を育てた説得力ある。フォームは背筋をまっすぐ、一直線上を進む足跡、というようなところはちょくちょく思い出したい。しばらくしたら、再確認のために、また再読したい。2013/09/21

カザリ

41
実は、小出監督のメソッドまで基礎体力が追い付いていない。ただ、監督の本はフルマラソンを走るための系統だてた負荷トレーニングが存在するということを教えてくれて、これはすべての訓練に通じる真理だと直観が言っている。今は、休日に90分ランニングウォーキングをしつつ、50分10キロ走ることを目標に、頑張ります。ほんとうに、目から鱗の本!2017/01/09

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