カドカワムック
愚日本一心

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784047311206
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しじみ

2
★★★★★ 「たとえ間違った決断だったとしても、迷っているよりまし」と言って東日本大震災の被災地に向かった。曲がった事が嫌い、弱いものいじめが嫌い。なんともストレートな男だ。そんなストレートな言動に自分らは惹かれるのだろう。「震災の影響でファンクラブの会報が届けられない会員に自分の手で会報を届けたい」の部分は涙が出た。偶然が重なりあって実現したCOMPLEX東京ドームライブは5万人の観衆が「一心」になった素晴らしいライブだった。今の時代と未来を生きる子供達の為、今もなを吉川晃司は活動し続けている。2012/12/12

のりじゃん

1
覚え書き。吉川晃司のファンで、発売を知って、直ぐに購入。今までの芸能活動の彼の歴史?かと思ったが、東日本大震災をめぐるボランティアや日本一心を中心で、そこから時々、それた話題が多少ある。最初は、彼の事だけを知りたかったのだが、読んでいくうちに、東日本大震災の事は忘れてはいけない事なんだと痛感。

sakajin

1
COMPLEX のライブ熱かったな… 震災の日から、これしか経っていないのに、忘れていることが多すぎる… 2012/07/10

チョビ

0
冷静になれば、アベとのユニットってうまくいったのかな、と思う。著者も故人にたいして、ご理解はされているとは思う。でも、彼がやりたいのはバンドだったと思う。確かに著者の佇まいはチバと似ている。努力家なのもわかる。だが著者はあくまで職業オレだ。アベと同じメンタリティを持っているとは思えない。布袋さんや例えば奥田民生のように、手段としてのバンドというメンタリティを持っていれば、ここまで悩まなかったと思う。2012/06/25

チョビ

0
吉川晃司は若い頃より今の方が素敵!奇跡的中年とアベフトシとのユニット、見たかった・・・。ただ、対談はできれば、原子力推進派とやり合ってほしかった・・・。というくらいタレント本ではないですね。ただし、基本的には結構綺麗な事が書かれているので、文化人の本としてみたら、ありきたりで辛口になりますね。2012/06/20

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