- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
内容説明
僕らは3人組になったことで、TM NETWORKになったことで、限りなく距離を縮めたのだ。仲間、友達、メンバー、それ以上の関係になれた…
目次
第1章 Shy(終わりの始まりの終わり;恥ずかしさのツボ;We are SPEEDWAY generation)
第2章 震(奇跡のタオル)
第3章 Incubation(Red Hot Chili Peppers;武道館と宇宙船)
第4章 Friends(野猿街道;Quiet Morning;YOU CAN FIND;おかえり、僕らの想い出たち;販売部長;奇跡の再会;WELCOME BACK TO…)
著者等紹介
木根尚登[キネナオト]
1984年にTM NETWORKのメンバーとしてデビュー。1992年にソロ活動を開始。1994年のTMN終了後は、ミュージシャン、小説家、パーソナリティ、舞台俳優ほか様々なフィールドで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポップノア♪@読書超絶停滞中
67
TM NETWORKのメンバー、木根尚登氏によるTMの自叙伝的エッセイ5作目。アルバム「SPEEDWAY」が発売された2007年前後について語られている。小室哲哉氏を中心としたユニットではあるが、3人の役割や絶妙な距離感の上に成り立っていると再認識。インターネットが普及し知りたい情報は簡単に手に入る現在でも、やはり当事者しか知り得ない事実は読み応えがあった。「読んだ本より書いた本の方が多いのは自分くらい」と木根さん。小室さんに促され執筆した処女作「CAROL」からもう30年も経つのか。私も歳を取ったな。 2019/10/19
凍矢
4
実に面白かったです。木根さんの視点から見た話が、活き活きしてたようで、素敵でした。あっという間に、読了してしまいました。日記として見ても面白いですよ。知ってるアーティストの名前に、過剰に反応。思わず照れてしまいましたー。2014/08/02
熾水ルカ
3
2007年~のTMNETWORKの活動記、及び木根さんの日記という感じ。あくまでも「活動中の話」なので小室先生の事件の事なんかは語られていない。07年の事を語っていたかと思えば、11年のエピソードが急に差し挟まれる、というような自由な時間軸で語られているので、ある程度TMの活動を追っている人じゃないと読みづらいだろうな。この本のなかでチャリティーイベント「ALL THAT LOVE」の事も語られていて、サポートメンバーがFODの面子だと知ったときの興奮を思い出した。またやってくれないかなー2014/10/30
Paddle With Me
1
意味なく借りた(笑)TMNなら木根尚登が好きだったけど、それ以上に松本孝弘が気になって、吉田建と西平彰が好きだった…単なる10代の思い出です。B'zの松ちゃん以外は名前がでてて、内容関係なくちょっと懐かしくなってしまいました。2014/09/20
Kid Ayrack
1
「やっぱり私たちが知ってる通りの3人だ!」と安心したり、「木根さんから見るとそうなんだ!」と意外に思ったりの連続。今回の"震"は震災の"震"だったけど、TMとFANKSにとって本当の激震だったアレとコレは続編に期待。2014/07/31