震・電気じかけの予言者たち

電子版価格
¥1,731
  • 電子版あり

震・電気じかけの予言者たち

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784047298279
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0076

内容説明

僕らは3人組になったことで、TM NETWORKになったことで、限りなく距離を縮めたのだ。仲間、友達、メンバー、それ以上の関係になれた…

目次

第1章 Shy(終わりの始まりの終わり;恥ずかしさのツボ;We are SPEEDWAY generation)
第2章 震(奇跡のタオル)
第3章 Incubation(Red Hot Chili Peppers;武道館と宇宙船)
第4章 Friends(野猿街道;Quiet Morning;YOU CAN FIND;おかえり、僕らの想い出たち;販売部長;奇跡の再会;WELCOME BACK TO…)

著者等紹介

木根尚登[キネナオト]
1984年にTM NETWORKのメンバーとしてデビュー。1992年にソロ活動を開始。1994年のTMN終了後は、ミュージシャン、小説家、パーソナリティ、舞台俳優ほか様々なフィールドで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポップノア♪@読書超絶停滞中

67
TM NETWORKのメンバー、木根尚登氏によるTMの自叙伝的エッセイ5作目。アルバム「SPEEDWAY」が発売された2007年前後について語られている。小室哲哉氏を中心としたユニットではあるが、3人の役割や絶妙な距離感の上に成り立っていると再認識。インターネットが普及し知りたい情報は簡単に手に入る現在でも、やはり当事者しか知り得ない事実は読み応えがあった。「読んだ本より書いた本の方が多いのは自分くらい」と木根さん。小室さんに促され執筆した処女作「CAROL」からもう30年も経つのか。私も歳を取ったな。 2019/10/19

凍矢

4
実に面白かったです。木根さんの視点から見た話が、活き活きしてたようで、素敵でした。あっという間に、読了してしまいました。日記として見ても面白いですよ。知ってるアーティストの名前に、過剰に反応。思わず照れてしまいましたー。2014/08/02

熾水ルカ

3
2007年~のTMNETWORKの活動記、及び木根さんの日記という感じ。あくまでも「活動中の話」なので小室先生の事件の事なんかは語られていない。07年の事を語っていたかと思えば、11年のエピソードが急に差し挟まれる、というような自由な時間軸で語られているので、ある程度TMの活動を追っている人じゃないと読みづらいだろうな。この本のなかでチャリティーイベント「ALL THAT LOVE」の事も語られていて、サポートメンバーがFODの面子だと知ったときの興奮を思い出した。またやってくれないかなー2014/10/30

Paddle With Me

1
意味なく借りた(笑)TMNなら木根尚登が好きだったけど、それ以上に松本孝弘が気になって、吉田建と西平彰が好きだった…単なる10代の思い出です。B'zの松ちゃん以外は名前がでてて、内容関係なくちょっと懐かしくなってしまいました。2014/09/20

Kid Ayrack

1
「やっぱり私たちが知ってる通りの3人だ!」と安心したり、「木根さんから見るとそうなんだ!」と意外に思ったりの連続。今回の"震"は震災の"震"だったけど、TMとFANKSにとって本当の激震だったアレとコレは続編に期待。2014/07/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8150016
  • ご注意事項

最近チェックした商品