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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
多田幾多
28
死ねないロボット・星屑。彼は何万も生き(生き?)、永劫の果てに、そして全ての記憶を持ちながら時空を超えて、再び「第1話」へ…「星屑とニーナ」から始まり、「星屑とニーナ」で終わった。といっても過言ではない。しかし、まさか最後はピノキオみたいになるとは……じゃあ、星屑は愛する人をずっと、ずっとずっとずっとずっとずっと、探していたのか。なんという…「愛」だろうか。「ボクは昨日夢を見ました。ニーナさんより先に死ぬ夢です。」2014/01/23
ネロ
21
え~!?終わっちゃったの!?新刊が出る度、ワクワクしながら大事に読んでたのに…何はともあれ、ミラクルなハッピーエンドで幸せな気持ちになりました。一体どうやって落とすのかと思ってましたが、いやー星屑頑張った!!気の遠くなる程の時を乗り越え地球から宇宙の果てまで旅し、想うはニーナただ一人。記録から始まったものがいつの間にか恋に…誰よりもニーナのことを考え続け、ついに奇跡を起こしました!強引な展開だけど満足なラストに心がじんわりあったかくなりました。よかったね、星屑。2014/01/31
はづき
11
乾電池一本の恩義から始まった星屑の旅が終わりましたね。色んな人と出会って別れて。いつも機械の自分だけが残されてゆく。これが本当に淋しくて切なくて苦しかったです。でも最後にそんな彼が、神(作者)のご都合であってもニーナさんと人として生を実感出来た事は嬉しくてたまらない(●´ω`●)ニマァ2014/03/02
Te Quitor
9
ハチャメチャな時空超越ラブコメディ漫画完結。相変わらず話の流れが独特で先の展開が一切読めず、掴みどころが無い。想像力をいいかげんに炸裂。でも、案外綺麗に話がまとまった。凄いね。この巻で終わりなのは悲しいな。自分にとってこの漫画は唯一新刊を心待ちにする作品だったから。2014/01/24
ビスケ
8
今までどんな話だったっけ…とページをめくったら、巻頭にあらすじミニ漫画がついてた。親切。最終巻はコマのひとつひとつがきらきらしていてまぶしいほど。多幸感がすごい。ラストは驚いたけど、ロボットにとって夢のある結末だと思う。星屑によかったねと言ってあげたい。2014/09/09
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