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内容説明
腹黒委員長の香子に押し付けられ、文化祭のクラスの出し物、「アイドルカフェ」を仕切ることになってしまった俺。ただでさえ、妹のリアの面倒で大変だってのに!何しろリアは病弱で大食いのドジっ子、しかも呪いつきの魔術師なのだから―。そんな中、俺はクラスメイトの遠野から相談を受ける。不気味な気配、そして誰もいない背後から「誰かさんの後ろに蛇がいる」という声がするという…。まさかまた黒魔術による事件!?―呪われ魔術バトル第2弾!!
著者等紹介
城崎火也[キザキカヤ]
第9回ジャンプ小説大賞でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
朝夜
9
読了。モブ子が多すぎて名前を見ても『誰だっけこの子?』な事がしばしば、そして肝心のヤンデレストーカーの出番が少なかったのはかなり残念でした。個人的には梓さんがお気に入りですが(笑) 戦闘は相変わらずでしたね… 日常パートは中々楽しめましが。 そしてラストの白石くん、媚薬を『廃棄』ではなく『没収』したのは……白石くんもオトコノコって事ですかね(生暖かい目2013/12/05
まりも
8
欠点であるバトル要素は相変わらず微妙だけど今回は少なめだったのでましだったかな。1巻と同じなのですが物語自体にそこまで魅力はないんですけどキャラが可愛らしいので日常シーンが面白くて読みやすいですね。ヤンデレキャラをもう少し絡ませればもっと良かったかと思います。2013/12/02
水無月冬弥
7
城崎火也先生(@kaya_kizaki)の #ラノベ キャラがさらに増えたわけですが、うーん、魅力的なキャラが多いのにさらっとしか登場しないのが凄くもったいない気がします。とくに、ヤンデレを、ヤンデレストーカーに活躍の機会を!(心の叫び) 2013/12/17
しぇん
7
リアが日常生活でドジとかしてる所や腹黒委員長と過ごす日常は面白くてよいです。戦闘場面は減ったのが良い感じでした。ただ折角真性ストーカーとかそろってるのに出番が少し少なかったのが残念でした。主人公が復讐ノートをつける場面が凄く減ってましたが、これは主人公がひっそり成長してるって事なんでしょうね。2013/12/01
ジャックン
5
まだ続きそうな感じなのに続刊が無いってことは打ちきられちゃったのか。日常パートは面白いし、活かしきれてなかったもののキャラたちも良かったから残念だな。2016/08/27