内容説明
行方不明だったラウラの両親とヴァハラの女王・エフィ。全てを明らかにするためエフィたちを追うラウラとヒューバートは、途中でロムロとリムルに出会う。リムルから知らされた女王の目的に衝撃を受けるラウラ。一方、イーノスを捜すアラステアは、エフィに接近してある取引を持ちかけるが…?暴走するヴァハラ獣界と二人の恋の結末は!?運命の鎖を紡ぐ密着ラブファンタジー、完結。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
15
八方丸くおさまってのハッピーエンドでした。無自覚なのも含めて何回プロポーズをし合っているのか~(笑)な、ふたりににやついてしまいます。最後の巻はヴァハラの誓約者への愛情の深さがテーマかな。2013/05/29
フキノトウ
10
シドがラウラを「小娘」と呼ぶ理由とか、キルラのしゃべり方の秘密?とか見所がいっぱいでした。ただ、ヴァハラ獣界編は、長すぎました^^;巻末のおまけ漫画がイイ!子沢山^^図書館本なので、裏表紙にあるという、キルラ、リムル擬人化が見れないのがとても残念です!本屋さんで見てくるぞ~!2013/08/07
梅みかん
9
一応大団円。ラウラ母の寿命問題については、その解決法でいいの?ラウラ父の寿命も縮まるような。そして、アラステアとイーノスについても、少しもやっとする。クロエとロムロとか、元帥とブルーノおじいちゃんとか、もう少し読みたかった。 でも、全体的にはラウラとヒューバートのお腹いっぱいっていうくらいのプロポーズ合戦が甘くってキルラも成長して楽しめた。最後のおまけ漫画がすっごくいい。2020/01/02
りう@ハンドメイド製作中♪
7
ダブルコントラクト最終巻。いい意味でみんながまとまり落ち着くべきとこに落ち着きました。に、してもあの情けないゼノがね〜(*≧艸≦)。みんな幸せになりたいんだよ。そして、最後のプロポーズはヒューバートらしくて甘々・どストレートにデレッデレ。うん。よかったです。強いてあげればエピローグ漫画で2人の子供たちを書いてくれたのなら、短編で結婚式を書いてくれたのなら良かったな〜。2014/02/11
zou
7
読みたいとこはヴァハラ獣界編のその後なんだけどなぁ。肝心なとこが最後の〆程度で残念。何よりアラステアがあれだけの事をやらかしておきながら罰っていう罰も受けないままだったのが納得できないし。いつ登場するかと期待してたブルーノも結局出なかったし、地上組も最後出番ない人多すぎだし。番外編であと一冊くらい出してほしいなぁ。2013/05/21