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内容説明
人類の希望、七宝珠を携えて勇者たちが帰還した。だが空砦に攻め込んだ彼らはエンダースに迎撃され、アルゲル号は轟沈!脱出中に仲間とはぐれた柊とディフェスはエレナに遭遇する。エレナは告げる。エンダースは取り込んだシンゴの魂の欠片を引き抜かれれば弱体化する、と。シンゴを助けたいと願う彼女を受け入れ、柊たちは魂の短剣で欠片を吸い出そうとしたが…それはさらなる破滅の始まりだった!!二二年間紡がれた「砦」シリーズ最後の戦い、開幕!
著者等紹介
菊池たけし[キクチタケシ]
テーブルトークRPGのデザイナー、ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやぎしのぶ
3
エンダースさん……。エンダースさんがすごいのかきくたけさんがすごいのか……。あと、サシャはどこへ行ってしまうの…2013/05/30
N.K
2
長かったセブンフォートレスシリーズも、ついに完結!「アルセイルの氷砦」から読み続けた身としては、感慨深いものがあります。最後まで変わらぬ、プレイヤーの素を交えた軽快な会話は、こちらを飽きさせません。きくたけさんの代表作とも言えるこの作品が終わってしまうのは悲しいですが、次はこれを斜め上に超える、さらに面白い企画が発動すると信じています。2013/06/14
虹川拓斗
2
まず22年お疲れ様でした。自分がリアルタイムで読んだのは森砦か炎砦からだからそれでも10年なんですよね。この歳月はそれだけでも感動出来ますが、中身も感動と笑いでいっぱいでした。勇者勧誘はよく見るギミックですが、7シリーズの集大成ともなるとPC勢揃いが感慨深いですね。あと柊が危ない橋を渡ったのはヒヤヒヤしました。でもこの最後だと柊サーガはまだ終われないじゃないですか(笑。最後にノリと勢いで走っていたようなシリーズでしたが、全シリーズ大変楽しませて頂きました!2013/06/06
shu-u
1
海砦から読み始めて20年あまり、ようやくシリーズ完結!最後まで七砦らしいゆるい感じでした!お疲れ様です!!2013/06/13
秋
1
最初のリプレイから22年、七つの砦をめぐるキャンペーンがここに完結。ファンブル率高いなwww このgdgd感が「らしい」最終巻であった、と思います。GMお疲れ様でしたw 2013/06/08
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