感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ISBN vs ASIN vs OPAC
4
シュワルツネッガーがオーストリア訛りの英語で「Wroooong」と言う時と、玄田哲章が「オッケー」と言う時、そこには全く異なる二つの世界がある。二つは乖離しているのではなく、おれ達の頭の中で同時に、それぞれに、交互に、爆発を繰り返している。大方の作品は、その爆発を目指す。目指すが辿り着けない。理由は百万通りあるだろう。しかし、忍殺は辿り着いた。狂気を持って、狂気を持ち続けるという鉄の意志を持って辿り着き、今も爆発し続けている。妄想だけが持つ爆発の、その火で持って、摩天楼にニンジャ達の影を大きく映し。傑作。2013/03/31
にのまえとか辺見とか
1
第1部堂々の完結! しかしそこから怒涛の第2部に! おおブッダよ、貴方は寝ているのですか? 的マッポーカリプス展開が読者を襲う。既刊で慣れた人でも急性NRS症状は必然だ!2013/09/16
一会
1
第一部完結。第三部まで読んでいると優れた物語であると同時にニンジャスレイヤーという作品の偉大なプロローグとも感じられる。ニンジャスレイヤーの狂気があらゆる障害を突破し妻子の仇に復讐を遂げさせるが、その思いは人間性にも支えられているのが胸を打つ。ラストエピソード前の収録話も単独での面白さはもちろん、最終決戦を否応無く盛り上げてくれるチョイスと収録順になっていたと思う。ワザマエ!次はキョートだ!2013/04/02
ぽん
0
卑劣なるラオモト=サンによる、ニンジャスレイヤーが心を通わせた老人との悲しい対峙・敵か味方か、ジェノサイド=サンとの共闘・そしてニンジャスレイヤーとラオモト=サン、実際一対一ではない、お決まりのパターンを打ち破る最終決戦。見どころ重点多数、ヤバイ級の作品!2013/08/16
ばいたび ンフ…♡かみつきくんB
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ヘルカイト=サン温泉旅行の思い出重点。2013/07/05