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出版社内容情報
激賞を呼んだ、ある奇跡への物語、ついに完結。
カラスが鳴いて、お母さんが迎えに来る。それがきっと、正しいママゴトの終わりかた。
本当の家族ではないけれど、“リョーモモイ”の映子とタイジ。離ればなれになった不器用なふたりに訪れる“奇跡”……。
各マンガランキング入賞し、「王様のブランチ」で紹介されるなど大きな話題を呼んだ、「普通の家族」を夢みるものたちの物語、ここに完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
51
タイジ君のおかげで、光君にも明るい未来が!映子さんもママゴトではなくホントの家族に。みんなに幸せを届けてくれたのは、始めから最後まで素直で無邪気な子供らしいタイジ君でした(^^)2016/02/15
くりり
42
映子おばちゃん、美人なのに不憫な人生でかなり痛い泥沼だったが、幸せな結末で何か良かった。素直で優しいタイジが天使のようで...2016/02/13
さすらいのアリクイ
17
このまえNHKのBSプレミアムでドラマ化されたマンガ。マンガ内の表現がかなりえげつないところもあるので、みんなにオススメはできませんが…。ドラマを観てから読むと登場人物にとっての幸せとは何か? を考えてしまいました。僕は小説やマンガを読むと、登場人物たちの感情よりも行動の方に関心が向くのですが、このマンガの、登場人物たちの行動を観ていると、行動の源には何かしらの願望があるのだなと。幸せになりたいから今は苦しくても、それぞれ自分なりに頑張っているのだと。その気持ちが伝わってきました。深いマンガだと思います。2016/10/22
小鈴
12
ついに完結。ハッピーエンドなんだけど、私はこの終わり方は好きです。一気読みをオススメします。2013/01/04
雲骸鏡
11
タイジの中に身近なひとの面影をみたり、リョーモモイに笑ったり、無くす寂しさに締め付けられたり、画風は好きなタイプではなかったのですが、全巻買って読みました、滋ちゃんも幸せになれてよかった。2012/12/28
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