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内容説明
カムチャッカでの死闘から生還したユウヤ・ブリッジス少尉は新生した不知火・弐型と伴にアラスカ・ユーコン基地での戦術機相互評価プログラム―各国対抗戦術機AH戦闘・ブルーフラッグに臨む。アルゴス小隊の前に立ち塞がる、統一中華戦線の崔亦菲を始めとするライバルたち。さらにこの対抗戦の成績には『XFJ計画』の命運もかかって…。大人気PCゲーム『マブラヴ オルタネイティヴ』からスピンアウトしたオリジナルストーリー第5巻登場。
著者等紹介
吉宗鋼紀[ヨシムネコウキ]
PCゲームメーカー・アージュの代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
17
非常にうざいキャラが出てきたが唯衣姫の気持ちを浮き彫りにするので良かった。この話の終わりはどこまで行くんだろ?本編の主人公が出てくる日辺りかな?2011/11/10
じお
9
★★★☆☆ 感想埋めの再読。シリーズ第5巻。新展開、対人戦の演習に突入し、さながら少年漫画のトーナメントのようだ。表紙を飾る無茶苦茶な中華娘は良く悪くも場をかき回す存在、ウザキャラ設定だろうが個人的には嫌いではない。唯依姫のポンコツデレに急接近するスカーレットツイン、美少女がたくさん寄ってきて美少女ゲーム原作感を出してくる。原作オルタもそうだったが、民族や人種という際どいテーマを全面に押し出してくるなーと雑感。2021/07/29
しゅう
2
読了。イーフェイにレオンらが登場し、メインどころはついに全員登場か。唯依姫はユウヤへの気持ちに気づいて、人と人との闘いの幕が切って落とされるのか。2020/04/29
テスク
2
☆×4 すげー久しぶりにこのシリーズを読んだため、いろいろ忘れてました。アニメがあんまり面白くなかったので「このシリーズ面白かったっけ?」と不安になりながら読み始めたけど、やっぱり面白いや。2013/04/01
たかとお
2
新キャラ登場!そして新展開!とかなりテンポよく読み進めることが出来た。ここに来て登場人物それぞれの成長も感じられるし、改めて「出自に対するアイデンティティー」というテーマが深く感じられた巻だったと思う。続きが楽しみ。2013/03/04