ファミ通文庫<br> 半熟作家と“文学少女”な編集者(ミューズ)

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ファミ通文庫
半熟作家と“文学少女”な編集者(ミューズ)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784047272224
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。―が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわか笑顔で容赦なく原稿修正を指示してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!?そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行される前の小説の内容が書かれて…って差出人は、まさか!?半熟作家・雀宮快斗とその担当編集者遠子が織りなす、物語や文学を食べちゃうくらい愛する“文学少女”の、最後の物語。

著者等紹介

野村美月[ノムラミズキ]
福島出身。『赤城山卓球場に歌声は驚く』で第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文庫フリーク@灯れ松明の火

156
毎度の事ですが野村美月さんには、ここまで《想像》膨らませるのはどうよ?と油断させられた所を綺麗に落とされます。司書になったのですね彼女。なるほどの太文字ページ。新たな画集にちょこっとお話書かれるのですね。先々書き下ろし加えて1冊になる事切望です。半熟作家も美味しいですが、右側だけわざと不恰好な三つ編みにする作家さん&文学少女な編集者、ぜひぜひ味わいたいです。ひとまずはシリーズ最終巻。5年間美味しい物語ありがとうございました。読み続けて良かった。2011/05/02

扉のこちら側

94
初読。嫌な感じの快斗が成長していくステップがよい。しかしなぜ気づかないんだ…。2011/05/10

ぺぱごじら

86
『文学少女』のラストは、編集者:遠子さんの奮戦記。繊細でひたむきで自意識過剰なバカ(笑)半熟作家、快斗くんの視点から見る文学少女は、かつての『詩人』反町くんを彷彿とさせます(笑)。全体的に病的な程、粘着質な重さを持つシリーズでしたが、最後は賑やかで爽やかな風のような一冊。ここまで通して読んできた方なら『どうせとーこさんが幸せになってオシマイでしょー?』なんて言わずに、この巻でしっかり決着付けとくべきかと(笑)。野村さんのとことんまで甘く優しい、この作品に対する愛情が感じられます。【コメントでネタバレ有】2011/04/30

た〜

77
コノハくんと違って取っても自意識過剰なのにコノハくん以上に巻き込まれな快斗君。編集者になった遠子さんに引っかき回されながらも惹かれていく様がほほえましい。ラストに再会した初戀のお相手”文学少女見習いな司書”との展望を”想像”するのも楽しい。2012/07/07

Yobata

76
薫風社の編集者になった天野遠子。担当することになった作家は第二の井上ミウと呼ばれる現役高校生作家・雀宮快人。その半熟作家と文学少女編集者が織り成す“文学少女”最後の物語。オレ様的存在の雀宮快人が天野遠子という編集者に出会い振り回され、そこに脅迫的なファンレターが届く…,遠子への好意を自覚した快人に遠子が担当する他の作家・早川緋砂と遠子の担当を巡りWeb短編で勝負することに…,留年が懸念され学校に行く羽目になった快人。迎える球技大会で卓球の選手になってしまったが運痴すぎる快人にたいしいじめがはじまり…,→2013/09/07

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