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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
20
ラブラブ百合展開で終わるはずもなく。最後のページが死へ向かっているようにしか見えなかったんですが…2014/12/13
いっちゃんず
9
絶版マンガ図書館で読んだ本の続き。感想を読むと百合って言っている方もいて、まあ確かにそうなのだけれど、そういうジャンルを超えた深い愛情の物語、と感じました。なかなかでした。2014/12/20
遊
5
金色の燭台の上で耀う、美しい蝋燭を見た。しかしその炎は風に吹かれ、左遷、僻遠、風前の灯。それでも一本の煤けた黒い燐寸は、その蝋燭の火を傍らでいつまでも灯し続けることを誓った。しかし彼女は身を窶し、蝋を垂らし、終いに炎も灯さぬ只の蝋へと変わり果てた。高貴という炎を灯す芯を失った蝋燭と、高貴という炎を点す腕を失った燐寸。けれど、ただの小娘とただの小娘の間には、もうそんな炎は必要なくて。高貴も、玉座も、嫌悪も、羨望も、主従も、もうそんなのはいらなくて。 ――そんな、蝋燭と燐寸の恋物語。2012/09/11
三森紘子
3
マンガ図書館Zで読みました。これが好きなんだ!これを描きたいんだ!という作者の情熱と執着がむんむん伝わってくる、力のある作品と思う。そんなに好みなわけではないけど、そのパワーに押されて最後まで読んじゃった。あと百合です。2016/04/29
パンダプー
3
えーっ!こんなオチなんだ!2014/12/31