内容説明
“つぶやき”だけで月300万売り上げる豚肉料理専門店「豚組」のヒミツ!ビジネスで本当に使える「現場発」のツイッター活用本!経営者、店長、広告・マーケ・ウェブ担当者、必読。
目次
第1部 ツイッターがお店を救う(飲食店に大切な「つながり」をもたらすツイッター)
第2部 ツイッターでお店は何ができるか(お客様との距離を縮める「勝手口マーケティング」;リアルとネット、人と人をつなぐツイッター;「豚組なう」や「サプライズ」で口コミを生む ほか)
第3部 ツイッター運用の実際を学ぶ(お店のツイッター運用体制を整える;誰をフォローし、つぶやきとどう付き合うのか?;「豚組」流ツイッターで成功するコツと心得)
著者等紹介
中村仁[ナカムラヒトシ]
1969年東京生まれ。1992年立教大学卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社、テレビ本部で営業企画などに携わる。1995年、米系広告代理店オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン株式会社入社。日本アイ・ビー・エム株式会社とロータス株式会社の広告とブランドマーケティングを担当し、アカウントエグゼクティブ、アカウントプランナーを経てプランニングマネージャーを務める。1998年同社退社、その後独立。フリーでマーケティングの仕事を手がけた後、2000年に西麻布に「居酒屋せんざん」を開店し、株式会社グレイスを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だーぼう
8
この本を読んでなかったら今頃きっと、タイムラインがしっちゃかめっちゃに荒れ果てていたに違いない。ブログに感想を書きました。2011/01/20
neti2
2
内容が濃くて深い。実績と経験の蓄積がありあり。2010/08/30
つる
1
最初の論の展開は根拠が薄そう…と思っていたのですが、読み進めると実体験に基づいていてTwitterがメジャーになった今だからこそわかる!と共感できるところや逆に大衆化しすぎたために今はそうでもないかも…?というところもあったりで面白かったです。勝手口アカウントと公式アカウントの使い分けはなるほどって感じでした。2014/02/05
Yoppygoodluck
1
著者は評論家ではなくリアルな現場からご自身で得たノウハウ、ドゥハウが詰まった体験談である。ポジティブなタイトルだがそれなりに失敗やご苦労も感じる内容。IT関係者は知らない人はいない豚組。著者であるオーナーは新事業でお忙しいようであるが、そろそろお邪魔してみようかしら。2013/08/01
ataka
1
豚組のオーナーが Twitter を使って成功した事例を紹介している。Twitter を使わない場合は店の情報発信しかできなかったが、Twitter によって客とのコミュニケーションができるようになったことが重要。一見客を一過的に大量に作ることより、常連を作ることの大切さを説いている。ネット特有の炎上についても触れてあり、バランスのよい Twitter 活用本。2012/06/25