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内容説明
咲と愛子の友情のはじまり「いつか花咲く、愛もある」。武紀にゆうきから意外な提案が…「梅雨が明けるころに」。悩める春姉、危機一髪?「姉のちときどき胸さわぎ」。どうしても一緒にお風呂に入ると言う夏海に武紀は!?「俺の妹のばあい」。意外なあの娘とアキバデートっ!「すくぅ~るメイド」。そして訪れる武紀最大の正念場―奮い起こせ主人公力!「攻略仕様のアンチノミー」の全6編でお贈りする「ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!」珠玉短編集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほーりえ
12
短編集。まさにファンディスクで、それなりにラブコメ要素が強かったです。本編がアレなので、羽休め的な感じで楽しめました。普段からこれくらいやってくれてもいいのになーとは思いますが。2013/07/02
sumy
5
本編が割とシリアスな展開を行ってる中、ほのぼの日常パート。良い感じに本編の補完になってる話(ゆうき、咲愛子)と、読者サービスの話(姉、妹、四阿)、みんなでいちゃいちゃする話(攻略順)とお買い得になっております。しかし、夏海の小悪魔度が上がってるのは現実の影響なのか?いや、大好物ですが2011/03/30
震駭の堕天使
4
妹に風呂で迫られて拒否できるお兄ちゃんはいないよ2011/03/26
星野流人
4
Fandiscということで、各ヒロインにそれぞれ焦点をしぼった短編集。全体的にニヤニヤが止まらない。本編の補完や裏話の他、武紀が変態行為を行う内容が含まれている。本編に比べると物語の厚みがないため、正真正銘ギャルゲヱファン向けの内容。……しかしまぁ、お色気シーンの多いこと。男か女か不明なゆうきは、果たして咲や理恵と一緒に風呂に入って良かったのだろうか? 今は女だから、OK? 「いつか花咲く、愛もある」「姉のちときどき胸さわぎ」が個人的に好き。これを読んで、春姉が好きになった。2010/09/01
古槍新垢
3
本編6巻にちょっと絡んでいたので再読。あっちはシリアスさがどんどん増してきたので、こっちのぬるさのなんと心地よいことか。ゆうきによる心境の告白がちらほらと出ていて、その辺は本編でやってくれるのか、それともシルバーブレッド中心で展開していくのかが気になる。2011/02/01