内容説明
ユーニ村で暮らす元気な少女・アデルは、大昔、月光城に住む吸血鬼と村で交わされていた「盟約」により、１００年に１度の吸血鬼の花嫁に！そんなアデルを月光城で待っていたのは、最強の吸血鬼（でも超ヘタレ）・アハロンと潔癖症の従者・ダニエル。アデルが不本意のまま城へ来たことを告げると、２人はあっさり村へ帰してくれるという。めでたし、めでたし。―のはずだったのに、なぜか城から出られなくなって―！？編集部大絶賛！第１２回えんため大賞奨励賞受賞作、ヴァンパイア・ラブコメが登場。
著者等紹介
甲斐田紫乃［カイダシノ］
『花嫁のヴァンパイア―月光城の偏食当主』で第１２回エンターブレインえんため大賞ガールズノベルズ部門奨励賞を受賞してデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばにー
7
【シリーズ1巻】アハロン様が可愛すぎる1巻。2015/05/21
のんたん
5
作者買い。なにこれ！面白すぎる〜（≧∇≦）ヘタレの吸血鬼ヒーローも可愛くて魅力的だし、ヒーロー&ヒロイン周囲の人たちもとてもユニークで、面白い逸話を持っている。期待よりも面白かったので、続巻に行こうっと。2015/04/09
緑めがね
3
ダニエルさんのがっつりツンデレぶりが面白かったです。そして、アデルさんをきちんと『様』呼びするのも、最初はちょっと違和感でしたが好感が持てて良かったです。アハロンさんの最強さ驚愕でした。2013/10/12
ぽしょ
3
アデル視点なのに、アデルの感情の変化や行動の理由が漠然としていていまいち説得力がなかったのが残念。でもアハロンの方は、こんだけヘタレなのに嫌味がなく、彼がヒーローなんだと納得できるのがすごい。2010/06/27
サクぽん
2
吸血鬼のアハロンがヘタレ過ぎて可愛かった(笑)こんな感じで､どんな風にお話が進むのかワクワクしながら読んでましたがかっこいい所はかっこよくて楽しいお話でした(*´ω｀*)2014/07/03
