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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芽
31
話し合いだけで解決するなんて難しいうえに、そういうこと言うやつほど汚い手使ってくるからな。 今回はハロは喋らなくって残念。2015/11/10
餅屋
9
シリーズ4冊目、表紙はF91▲ザビーネ造反!木星帝国に寝返り、キンケドゥらクロスボーン・バンガードと対決‼▼「まだまだ読みが甘い!先生の敵ではない!」カラス先生の不敵な手際になすすべもなく攫われ…白兵で⁉トビアくんはトッテモ頑張ったと思います…先生を超えろ!父娘対話「人類の支配に地球など――いらぬと言っておる!」うーん。鉄仮面とベラ・ロナを彷彿させない?シェリンドン・ロナ登場♪あれっ…コスモ・クルス教の教祖だと思っていたのだが…?人々は悩み、躍動している…敵味方なくビルドゥングスロマンのよう(1996年)2025/07/21
にぃと
7
木星に囚われたトビア。なんとか脱出し合流できたものの今度は連邦軍に追われ、とさらに厳しい状況のクロスボーンバンガード。じりじりと時間が経過し、読んでいるとここから逆転できるのか?とハラハラさせられる。この巻の個人的山場はF91対X1。キンケドゥ的にも非常に熱いバトル。そしてX3も登場、これまで主人公らしい成長を見せつつもトビア専用機はなかったし、いよいよ活躍が楽しみになってきた。2025/02/22
白義
6
「俺は人間だ!人間でたくさんだ!」童心にかえってワクワク出来るアクションロマンでありながら、ニュータイプの解釈においても極めて秀逸、富野監督の原作付きとはいえ、長谷川裕一がガンダムの書き手として、その宇宙世紀ガンダムらしくないとこも含めて最高の部類の一人なのは疑いようがない。ある意味スペースノイド、かつニュータイプを極めたかのようなシェリンドンの高踏な平和主義かつ選民主義に自分は人間だと言い返し、自分の流れる血を見せるトビアの姿は、ニュータイプを中心にした確執の多くを知っているとなおさら感慨深く映る描写2018/02/21
北白川にゃんこ
4
長谷川漫画には机上の空論と真っ向から対峙する熱さがある…気がする。2018/07/04