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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
武蔵野きつね
15
ユニコーンとバーナジをめぐりジオンと連邦はそれぞれの目的で争う。果たしてどちらが世界を平和にできるのか。それぞれの登場人物に事情がありとても面白い展開。2022/12/06
Book Lover Mr.Garakuta
9
そうなのね!2019/05/19
餅屋
7
シリーズ5冊目、ピンではないが表紙にダグザとは⁉▲向かう先は、首相官邸ラプラスの史跡。宇宙世紀元年に爆破された謎とは?シャアの再来フル・フロンタルの影が迫る▼ジオン軍もその邸宅には手を出さなかったマーセナス家、若いリディとミネバのパートだけでなく、政治の動きも気になります。地球連邦政府と軍のグダグダがガンダムの本質と考えているので…。宇宙では、コンロイとダグザの熱い会話!ガエル恐るべし⁉ギルボアさ~ん…と、おっさんたちがドラマを紡ぐ。初代首相演説がドラマの緊張感を高めて、お約束の大気圏突入(2008年)2023/01/27
ryuetto
7
「為すべきと思ったことを為せ」 こうしてみると、バナージは、最初のコロニーを出たあと、連邦とネオジオン双方の言い分を聞きつつ、状況に流されて、どうしたらいいのか、悩みの中というわけで、彼のそういう境遇に、一読者として、共感しながら読んでました。 連邦という巨大な組織を覆すほどの力が、本当にユニコーンにあるのかどうか? まだ組織の一部になっていない少年が、その境遇の中で、どうすればいいのか、やるべきことはなんなのか、迷っているのがいい感じです。物語は彼らをどこに連れて行くのか? 続きを楽しみにしてます。2013/03/28
ぎゃぐれー
6
再読。このあたりから結構アニメと展開が変わってくる。と同時に忘れていた事柄も多いので再発見することも多い。この巻はダグザ、ガエルという2人の大人とバナージという少年の関わり合いがクローズアップされた。Zガンダムでの「新しい時代を創るのは老人ではない」というシャアの言葉が今反射してフロンタルに帰ってきていると思うと感慨深いな。2015/01/28