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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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9
*吸血鬼４巻*吸血鬼を人間にもどす方法を探すシオン。そう、３年前を境に彼女は徐々に吸血鬼と化しつつあった…それもこの街に隠れる吸血鬼によって…。ついに運命は対峙する！残るのは、人間の尊厳か…？、それとも浅ましい吸血鬼の本性か…！？(紹介文･他より)――これは秀逸！自らを吸血鬼の体に変えた憎き吸血鬼"ワラキアの夜"を倒すべく、決死の覚悟を決める半吸血鬼少女シオン。だが…その邂逅は、３年間に渡り吸血鬼の吸血発作に耐えた彼女の精神を崩壊させる、猛毒を含んでいた…！ ⇒続き2014/02/28
龍田
4
相変わらず、志貴の直死の魔眼の能力は最凶。さつきの姿をしたタタリ倒すことが出来た志貴だが、シオンは何か秘密を抱えている。シオンの真の目的、３年前のワラキアの夜への復讐、それにより吸血鬼化を止めたいシオン。最後の悪夢の幕があがる。2015/05/08
不見木 叫
3
恋心の自覚と連鎖する様に顕れる吸血衝動。ワラキアの夜の詳細が語られ決戦の舞台が整い始める。2020/08/24
ブナ太郎
2
さっちん早々に消滅（泣）。絵は相変わらず上手くないが、台詞回しは秀逸。これで絵が良ければ、文句無しなのだが、一向に上手くなる兆しすらない。結構、珍しいと思う。普通は、巻を追うごとになんかかんか上手くなるのに（笑）。例えるなら、画力が学研漫画レベルなんだよな。悲しいことに。もうちょっと、シエルを可愛く描いてくれい。2013/09/07
なお
1
今まで他人と関わることがなかったシオンが志貴と街の調査をすることで彼に惹かれていく。しかし、それは彼女に潜在していた吸血衝動を呼び起こすものであった・・・という話。シオンが色々な表情を見せてくれて楽しめた。2017/03/19
