角川コミックスドラゴンＪｒ． 異国迷路のクロワーゼ 〈２〉

武田日向

富士見書房（2009/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 177p／高さ 19cm
• 商品コード 9784047126091
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

パリの一角、ロアの看板店に奉公することになった湯音は、これまでの疲労が小さな身体に積み重なったのか、風邪をひいてしまう。アリスのお姉様も登場。ユネとクロードの過去が徐々に明らかに。百貨店の火事の中、必死に湯音を捜すクロードが格好良かった。相変わらず絵のクオリティが素晴らしかったです。

2018/05/13

[ソラ]

ひたすらユネが可愛くて読まされる作品。アニメの評判も悪くなかったんだし、続きが出てくれたらなぁ

2013/02/10

[イーダ]

着物の書込みが美しい！徐々にパリ･･･というよりは、ギャルリ・ド・ロアに馴染んできた湯音。クロードとブランシュ家との距離は縮まるのか･･･と思っていたらこれで終わり･･･なんですか？あまりにも残念。湯音のお姉さんの話やグラン・マガザンでの話は胸が熱くなりました

2013/03/06

[八子@ちょっと復活]

相変わらず絵のクオリティが素晴らしい。そしてちっちゃい湯音の頑張る姿が非常に可愛らしいです。ずっとほのぼのと進んでいくかと思いきや、最後の百貨店の火事騒ぎはしんみりしてしまいました。湯音の背中があまりにちっちゃくて……。

2013/05/03

[かんけー]

再読。巴里での生活に少しずつ馴染んで？きた湯音の物語の第２巻。帯に書かれた「飾り気のない温かさ」♪湯音の人柄を上手く表現している。アリスの姉カミーユに色々指摘されても湯音は超ポジティブ（^^）湯音には廻りの人達に良い意味で影響を与えるパワーが有る。文化の違いを自身の実直さで乗り切って行く。色んなトラブルも御愛嬌♪２巻までしか出てないけど続巻は・・？

2015/08/23