内容説明
私たちは会話をするとき、「うまく話さなければ!」と、話すことに意識をむけがちです。でも、人から信頼を得るのは、実は聴く力に長けている人です。本書は、アルフレッド・アドラーが提唱したアドラー心理学をベースに、「自分も相手も大切にしながら、相手と本音で話せる関係になる」コツを紹介します。これでコミュニケーションの悩みはもちろん、人間関係の悩みも一気に減ること間違いなし!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
65
図解が多く分かりやすく書かれていてあっという間に読めます。若いビジネスマン向けという感じ。初めのほうにアドラー心理学の勇気づけや共感のついての説明があった。勇気づけの5つの技術①感謝を表明する②ダメ出しではなくヨイ出しをする③聞き上手に徹する④相手の進歩・成長を認める⑤失敗を許容する。なんでこうなったと原因を追究するよりも、どうしたら達成できるか目的論で話し合う。ほめるのではなく勇気づける。勇気づけるとは行動を認める、共感する、結果だけでなくプロセスに注目する。上から目線はダメ。2016/06/18
左端の美人
16
特にビジネスシーンに役にたちそうです!2016/02/21
左端の美人
15
「理屈で人は動かない。理屈で人を動かすよりも、気持ちを伝えることで相手の感情に働きかけ、相手を動かすことのほうが簡単です」2016/12/07
えりっち
13
聴き方って本当に難しいな。。って思います。この本のなかに今後使ってみたい言葉が幾つもあり参考になりました。2016/07/24
ルル
9
コーチング的要素も含まれついる内容です(*^^*)2016/11/27