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内容説明
勉強法にも人生にも正しい選び方がある。目標を勝ちとる究極の技術。
目次
第1章 選び抜く力とは
第2章 選び抜く勉強法
第3章 選び抜く人生
第4章 人生の不安と向き合う
第5章 選び抜くための知恵
第6章 社会を変える選択
著者等紹介
伊藤真[イトウマコト]
1958年、東京生まれ。東京大学法学部卒業。伊藤塾塾長。弁護士。法学館法律事務所所長。東京大学在学中に司法試験に合格。95年に「伊藤塾」を開設。司法試験、法科大学院、公務員試験、法律資格試験の受験指導を幅広く展開し、高度で親身な講義と高い合格率により「カリスマ塾長」として熱烈な支持を集める。「憲法の伝道師」としても精力的に講演・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
12
とあることがきっかけで「選ぶ」ということにアンテナが向いて手に取った1冊。基本は受験に向けた(もちろんその後の人生も含めた)方々への内容だが「自分の「主体的合理性」を大切にする」とか、「ゴールが見えないときはある」「ゴールが見えるためにはベストを尽くさないといけない」など、胸に刺さるメッセージがたくさん収録されている。留まっていても情報が入ってくる昨今、運ばれたものばかり手に取っていると、自分の意思すら、真偽が曖昧になってくる。「主体的合理性」を持って足跡を刻んでいけるか。大きなキーワードになりそうだ。2019/05/05
森
7
図書館で借りた、どうもすでに読んだ感じがするが、気のせい。また思った内容ではなかった、(やはり気のせいなのだろう)2016/04/10
ぴーまん
2
物事に正解なんてなく一度きりの人生で正しい選択(安定とか冒険とか、人それぞれの価値観で)をする必要がある。選択については、努力し突き詰めた時に初めてその決断が正しかったか分かる。選択する準備もしておく必要があるし、重大な選択は同時に二つ以上は行ってはならない。前向きな選択を選ぶ様、人生に迷ったら読む本。2013/05/05
Naota_t
1
★3.1 決断に困ったことにどのような心情で物事を決めれば良いか?それが著者の体験をもとに書かれている。著者は一年間の勉強で司法書士のテストに合格し、様々な進路を蹴って、学習塾を立ち上げる。内容は結構薄い。小さな章立てになっていて、次の章へは余白で埋める。何か大きな決断に迫られた時にどういう基準や心持ちで対応すれば良いか。本書がある程度の指針になるかもしれない。2017/10/04
tsutomu_39
1
客観的合理性よりも主観的合理性。2012/02/19