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内容説明
手間をかけない資産運用方法と人生を見据えた投資の法則。
目次
第1章 資産運用に手間をかける時代は終わった
第2章 お金を運用する際の心得
第3章 お金を殖やすために知っておきたいセオリー
第4章 ファンド選びと売り方
第5章 今、日本で買うことのできるファンド
第6章 投資信託本当の常識
第7章 私の投資信託史
第8章 変化する投資
著者等紹介
藤沢久美[フジサワクミ]
大学卒業後、国内外の投資運用会社に勤務。96年に日本初の投資信託評価会社「アイフィス」を起業。99年同社を米スタンダード&プアーズ社に売却。2000年にシンクタンク・ソフィアバンクの設立に参画。現在、副代表。セミナーやテレビ、雑誌などの幅広いメディアを通じて、投資や起業の普及に取り組んでいる。金融審議会委員、投資信託協会理事など、公職も多数兼務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
296
これまで、いろんなジャンルの本を読んできたが、一番手薄だったのが、経済関係、とりわけ金融に関するもの。そこで、読友のお一人の感想に刺激されて、とりあえず投資信託から。一読して、アウトラインはわかったが、本書中に「3年の経験で投資信託は理解できる」とあり、コンテキストからは、「わずか3年で」ということのようだ。おそらくは、その間に漫然と投資を続けているだけではだめなのだろう。私にとっては投資信託理解の道は遠いなあ、という印象。著者(知らない人だが、おそらくは有名人)はさすがに凄まじいばかりのキャリアだ。2018/07/22
けぴ
43
少し古い本ですが、投資信託について基本となる教科書的内容を抑えるのに良かった。投資信託について格付けをするモーニングスターというサイトがあるのは知らなかった。Google検索で『モー』と入れるだけでトップに上がるので有名なんですね。その他はリスクを分散させるにはインデックス投資を積立投資でするのが良いという王道の話。さわかみファンドが度々取り上げられているが、今は勢いが無さそうです。投資信託は興味あるが、販売手数料や信託報酬にかかるコストを考えるともう少し勉強してから購入したいところ。2021/12/02
Hiroki Nishizumi
6
参考になった。これまで考えてきた方向に間違いがないと感じた。2020/08/11
セディ
4
投資信託初心者は参考になるのでは。インデックス・ノーロードで長期投資。これで複利の効果がでてくるんですね。たくさん投資信託あるので、自分に合ったものを選びたい。2011/11/05
Humbaba
4
複利というのは非常に強い力を持っている.それを有効活用するためには良い投資先を見つけることが必要であるが,株式では調べる時間が必要となって難しい.投信でもさがすのは大切であるが,その時間は株よりも少なくて済む.2010/08/23
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