角川ｏｎｅテーマ２１ ひねり出す時間術―３０分ジグザク仕事術

清水 克彦【著】

角川書店（2007/10発売）

• サイズ 新書判／ページ数 185p／高さ 18cm
• 商品コード 9784047101135
• NDC分類 336.04
• Cコード C0295

内容説明

ラジオプロデューサー、大学講師、コメンテーター、執筆業。４足のわらじを履くサラリーマンの時間管理術。

目次

第１章　「人よりひと足早く」が時間を生む
第２章　集中すれば一日の時間が濃くなる
第３章　行き詰まったときの対処法
第４章　時間を奪われないための頭のいい対処法
第５章　他人の力で時間を節約する方法
第６章　夢を持てば「ない時間」をひねり出せる

著者等紹介

清水克彦［シミズカツヒコ］
文化放送プロデューサー／江戸川大学メディアコミュニケーション学部講師。１９６２年愛媛県今治市生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、文化放送入社。政治・外信記者を経て、米日財団メディアフェローに選ばれ、ディベート研究のため米国留学。帰国後、ＮＲＮ系全国ネットラジオ番組『ニュースパレード』キャスターや政治担当キャップを歴任。米議会上院選では、ヒラリー・クリントン候補の選挙スタッフも経験。現在は、ニュース情報ワイド番組プロデューサーのほか、大学講師や南海放送コメンテーターも務める。夕刊フジ連載など、子育て世代を対象にした執筆や講演も多い（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[Eri]

参考になりましたが、40代のサラリーマン向けとあってか、なんとなく文章が偉そうで(言葉の端々が…)、あまり好きな文章体ではなかった。

2015/04/12

[ぴーまん]

少しでもやった方がまし、この考え方で人生の時間が増える。隙間時間から、自分の時間を無駄にしないようアンテナを多面的にはって有効活用できるようにする。朝は新聞を流し読みでいいから読み、頭に情報をインプットし急な物事にも対応出来るようにし、人より少し出勤し自分の用事をメールしておく、そうすることによって優先的に自分の用事を相手に行ってもらうことかできる。賢い人は時間を有効活用することができる人、うまく使えるようになりたいと思う。

2014/01/22

[ヒダン]

サブタイトルは「30分ジグザク仕事術」だけど、どちらかといえばそれ以外の時間活用術が参考になった。予備日・他人の力を借りる・金曜日から一週間を始める・時間の天引きこれらのことは実行していきたい。最後に一番心に残ったフレーズを引用すると、『「時間があると、やりたいことができる」「やりたいことがあると、時間ができる」この両者の考えには雲泥の差があります。』自分は今まで前者の考え方だったので、これを読んで思わずハッとしてしまいました。

2012/12/10

[ぐうちゅぁん]

「熟考」はやめて「即決」に 「三分仕事」「十分仕事」のリストを持つ の二点が参考になったかな。

2011/09/12

[ヨハネス]

「忙しすぎてこのままでは壊れてしまう」と感じた著者が、いろいろ方法を考えて時間確保の方法を編み出しました。たくさんの方法があり、感心します。暇を持て余している母が食いつくように読んでいたので笑いましたが、読み物としても面白かったです。あたしは料理する時間が欲しいのですがすぐ役立つ方法は残念ながらなさそうでした。でも、この方のように頭をひねって考えてみたら、夜寝る前につくりおきタイプの料理ならできそう。作りかけでも、この本によれば「やりかけでもやらないよりは進む」のだから。清水さん、ありがとうございます。

2014/03/31