内容説明
科学的に勉強すれば、たくさんの情報をインプットできる。「覚える気がおきない」を打破できる、新しい勉強法がこの一冊に。
目次
第1章 心理的・脳科学的にやる気を高めよう!―勉強する前のマインド・セット
第2章 裏技で日本史に興味をもとう!―ユニークな角度から受験日本史に慣れる
第3章 理解できない状態から脱出しよう!―教科書が読めるようになるためのステップ
第4章 問題を解きながら覚えていこう!―問題集を最大限に活用する方法
第5章 時代ごとの勉強法を知っておこう!―各時代のフレームをおさえる
第6章 さまざまな疑問をもってアプローチしよう!―まだまだあるぞ!いろんな切り口
著者等紹介
富増章成[トマスアキナリ]
河合塾日本史講師。その他、大手予備校で、センター試験「倫理」などを指導。1960年生まれ。中央大学文学部哲学科を卒業後、上智大学神学部に学ぶ。難しいことをわかりやすく説明するためのマンガや図解を駆使した授業は、楽しさとわかりやすさを両立した授業として、受講生から大きな支持を得ている。また、学生から社会人までのメンタルのケアを目的とした著書も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やなぎ
6
NLPの視点と歴史の全体像を捉えることが大切という主張。まったくその通りなのだが抽象的。当たり前だよねという印象。もっとNLPを強調したり、NLP×全体像を前にだしたりするとおもしろくなりそう。2016/08/31
ブルー
0
社会人として、歴史を覚えるために読んだけど覚え方が難しくてあまり面白くなかった。2017/07/08
カミムラ
0
最初に地理のオキテを手に取り、次に見つけたのが、これ。日本史って、私も高校時代に学んだのですが、本当に覚え方がわからない!?センターも、大学受験でも、人物名から法律制度、文学作品まで、漢字の特殊な読み方だらけで、よく頭の中で記憶がこんがらがってました…。そういう時、このオキテ書を読めば、覚えるだけでなく、たとえば、時代区分でイメージをつかんだり、テーマ史攻略の武器が見つかったり、コツを使って日本史をマスターできそうな気になります。受験レベルは、センターから難関の国公立・私大まで、カバー。世界史も欲しい!2016/03/03