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内容説明
「老いること」ほど楽しいことはない。ただ、ちょっとしたコツが必要です!テレビ・ラジオ・雑誌で大反響のわらじ医者の平成の養生訓。
目次
第1章 「生」の養生―お陰を知る生き方(「苦」を「楽」に変える極意は知足にあり;“生かされている自分”を感じ、「お陰を知る」こと;“絆”を結んだ間柄なら心を行き来させられる)
第2章 「病」の養生―病との共存の仕方(「無病息災」より「一病息災」がいい)
第3章 「老」の養生―人様のお役に立つ老い方(「老い」を楽しみ、いきいきと生きるために;「読む、書く、ソロバン」で心の活性化をしよう;「働く」「笑う」、そして自分の価値は自分でつくる)
第4章 「呆」の養生―感動を忘れない暮らし方(ボケないで天寿を全うする養生のヒント;ボケの背後に潜む生活習慣病と骨折について;歌、化粧、恋心で“ボケ養生”;お年寄りを誉めておだててあげてください)
第5章 「死」の養生―人生の最期の締めくくり方(「施して念わず」の人生訓の教え;「よい死に方」をするための養生を教えましょう)
著者等紹介
早川一光[ハヤカワカズテル]
1924年、愛知県生まれ。京都府立医科大学卒業。50年、京都・西陣に住民出資による白峰診療所を創設。のちに堀川病院に発展し、院長、理事長を歴任。現在は「わらじ医者よろず診療所」を開設。各種の医療相談を精力的に受けている。また、総合人間研究所所長も兼任。NHK連続ドラマ「とおりゃんせ」のモデルとして有名になる。50年以上もの地域医療活動の体験とその人生哲学は全国の講演会で大反響。テレビ、ラジオ、雑誌などで話題となる。KBS京都ラジオ「ばんざい人間」のパーソナリティは20年におよびファンも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。