内容説明
不可能を可能にする日本屈指の企業再生屋が、自ら再生させた読者等の体験をもとに徹底解説。
目次
プロローグ 日本人の金融知識は間違いだらけ。「返せない」カネは返すな!
第1章 サラリーマンよ、「自宅」「給料」「仕事」はこう守れ!
第2章 「貸し渋り」「資金繰り地獄」を一発大逆転せよ!
第3章 金融機関の「法的措置」を跳ね返せ!
第4章 「倒産目前」でも、生き残り策は絶対ある!
エピローグ 倒産企業の社員よ、仲間と団結して職場を守れ!
著者等紹介
八木宏之[ヤギヒロユキ]
企業再生屋。セントラル総合研究所代表取締役。1959年、東京都生まれ。関東学園大学卒業後、銀行系リース会社の回収担当などを経て、96年に企業再生コンサルタント会社「(株)セントラル総合研究所」を設立。以来、「経営者と共に歩む」ことを使命にしてカネの世界で壮絶に戦っている。2002年12月には、銀行系リース会社時代のノウハウを逆手にとって開発した合法的借金帳消し術の解説書『借りたカネは返すな!』(アスコム)を発表。「日本社会に革命を起こす本」として絶賛され、大旋風を巻き起こした。債務に苦しむ中小企業を救済するエキスパートであり、サラリーマンの給与差し押さえの悲劇解消にも奔走している。また、連帯保証人制度見直し協議会の発起人でもある
神山典士[コウヤマノリオ]
作家。1960年、埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒業後、編集プロダクションを経て、フリーランスに。30歳で(株)ザ・バザールを立ち上げ、10名ほどのスタッフを抱える社長になったものの、事務所経営という観点が希薄であったため経営に失敗し、多額の負債を抱えた。95年、『ライオンの夢』(小学館)が第3回「小学館ノンフィクション大賞」優秀作に選ばれる。人の生きざまを見つめ、その背景を洞察する視点には定評があり、いま最も注目されるノンフィクション作家
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