角川oneテーマ21
五〇歳からの人生設計図の描き方

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047041424
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

内容説明

嫌われる50歳にならないために、信頼と友情の協力ネットワークを作る、週末時間の有効活用が人生を変える、仕事の中から趣味を見つけよう、「一筆入魂」で書く1000枚の挨拶状―ちょっとした知恵で人生が劇的に変わる。

目次

1章 五〇歳だから描ける夢がある―残り三〇年の生き方は自分で選ぶ
2章 自分の“資産”を棚卸ししてみよう―会社の評価と自分の能力は別なもの
3章 理想はマイセルフ社長―早速、行動を開始する
4章 夢を実現するための時間づくり―週末五〇〇時間を活用しよう
5章 資金計画を立てる―家庭株式会社の健全経営のために
6章 やがて来る老いとのつき合い方―頭と身体は目一杯使おう

著者等紹介

河村幹夫[カワムラミキオ]
1935年、長崎市生まれ。名古屋で育ち、58年、一橋大学経済学部卒業、三菱商事入社。ニューヨーク、モントリオール、ロンドン勤務を経て、90年、同社取締役を歴任。94年、多摩大学、同大学院教授に就任。経営学博士。商社マン時代に、先物取引の専門書を2冊出版した自らの体験から「週末500時間の活用で誰でも専門家になれる」と提唱し、ビジネスマンの注目を集める。シャーロック・ホームズの研究家としても有名。著書に、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した『シャーロック・ホームズの履歴書』(講談社)など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおにし

11
人生多毛作を実践された大先輩のアドバイスは参考になりました。しかし、大手商社で36年間勤め上げ、57歳のとき大学教授へ鮮やかに転身された著者の成功例と、今だ二毛作目がまったく見えない私の現実とのギャップは大きすぎますね。とりあえず、1年500時間を「自分人生」のために活用せよという著者のアドバイスから始めたいです。2014/01/25

Humbaba

2
自分の人生を左右できるのは自分自身だけである。特に、ある程度年齢を重ねてからは自分でコントロールできる、そしてコントロールしなければいけない範囲は広がってくる。それをただ周りに流されて決めてしまえばどこかでそのつけを支払うことになる。代償は楽をしていた期間が長ければ長いほど高くなる以上、自分で制御できるとわかったときにしっかりとコントロールを切り替えることが有効である。2023/12/17

kyomi

1
五十歳以降の生き方を意識するよう勧める。何をするか?資金は?一年間に週末で500時間を使えるなど。豊かに生きるための方法論。22018/08/22

TiawPai

1
本の中で著者は50歳になればキン力、金力・筋力・禁力(暴走を暴走を抑制する力)・欣力(喜ぶ力)・謹力(慎む力)を棚卸しするよう勧められていた。 それ以上の感想は特に・・2018/01/21

じむくろうち

0
ジョギング中転倒して女子高生に「大丈夫ですか、おじいさん」といわれたのでジョギングはやめたというのが一番印象に残った。当人は充実した定年後を生きていると思うが、置かれた環境が違うので人ごとのように読んだ。先に読んだ山野井泰史の本の方が同じ人ごとであっても刺激を受けた。2013/09/25

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