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内容説明
予防医学から考えるテロ危機管理。ハーバード大学で教える「ディザスター・マネジメント論」。
目次
Cテロリズム―化学兵器
Nテロリズム―核兵器
リスク・マネジメントとコミュニケーション
大勢の力〔ほか〕
著者等紹介
浦島充佳[ウラシマミツヨシ]
医学博士、MPH、慈恵医大講師。昭和37年生まれ。昭和61年、慈恵医大卒業後、骨髄移植を含む小児癌医療に献身。発癌メカニズムを探るため世界で最初に小児白血病を治癒させたハーバード付属ダナ・ファーバー癌研究所に留学。分子生物学的手法を用いて学術誌「BLOOD」等に多くの論文を報告。その成果が認められ、世界の著名人が掲載されるWho’s Who 2002科学者として選ばれた。その後、ハーバード・スクール・オブ・パブリック・ヘルス(ハーバード大学大学院)に入学し、修士を取得。予防医学の重要性に目覚める。現在、慈恵医大にて「複雑な臨床医学の中から真実を発見し、これを患者、家族、地域、社会に還元する」ことを目的に臨床研究開発室を開設。医療をマクロの視点でみつめるシンク・タンクを目指す
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