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内容説明
信頼と愛情の教育、指導者の心構え、金の卵をいかに育てるのか？高校野球の名指導者が伝授する「人の育て方」と「伸ばし方」。
目次
第１章 もしも、あの一球がなかったら
第２章 巣立ちゆく教え子のために
第３章 信頼と愛情が人を育てる
第４章 千本ノックよりも工夫を一つ
第５章 チームを強くする精神的なもの
第６章 無駄な選手は一人もいない
第７章 人間として一流であれ
著者等紹介
渡辺元智［ワタナベモトノリ］
１９４４年神奈川県生まれ。横浜高校社会科教諭、野球部監督。横浜高校３年生時に夏の県大会準決勝で敗れ、選手としての甲子園出場を逃す。高校卒業後、神奈川大学に進み野球を続けるが、肩を痛めて中退。母校横浜高校のコーチ、その後、監督となる。７３年春、甲子園初出場で優勝。監督をつとめながら、関東学院大学を卒業。８０年には夏の選手権を制覇。９８年史上５校目の春夏制覇、そして秋の国体と三冠を達成した。９９年春を含め、甲子園出場は１６回を数える
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
9
人はだれであっても失敗を犯す．それ自体はある意味で仕方ない事でもある．大切なことは，その後でどう動くかである．失敗をした時には素直にそれを認め謝る．そうすることで，周囲からの信頼を勝ち取ることが出来るだろう．2012/02/13
文章で飯を食う
5
人を育てるのは、大変な仕事だな。2010/12/06
Humbaba
5
高校野球は，ただ勝利すれば良いとはいかない．勝利することは大切だが，あくまでも教育の一環である．問題児をやめさせればチームに迷惑がかかることはない．しかし，それは教育を放棄したとも言える．2010/06/12
あなたの弟
2
高校野球も、プロ野球も見ないけど、とても楽しめた。読んでよかった★22013/11/05
