角川選書<br> 徳川家臣団の謎

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角川選書
徳川家臣団の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784047035980
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C0321

出版社内容情報

創られた名門家系と忠節軍団の神話を徹底解剖!忠節の鑑とされてきた徳川家臣団。しかし、家康以前の徳川(松平)家は激しい派閥争いが存在していた。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌したのか豊富な史料を用いつつ検証。

菊地 浩之[キクチ ヒロユキ]
1963年北海道生まれ。国学院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍らで論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究である。主な著書に『図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜』『図ですぐわかる! 日本100大企業の系譜2』((メディアファクトリー新書)、『日本の15大財閥』『日本の15大同族企業』『日本の地方財閥30家』『47都道府県別 日本の地方財閥』(すべて平凡社新書)などがある。

内容説明

忠義・忠節の鑑とされてきた「徳川家臣団」。しかし、家康以前の徳川(松平)家では激しい派閥争いが存在していた。その原因である「三御譜代」とは何なのか。また小領主にすぎなかった本多・榊原・大久保らが一軍の将に抜擢されたのはなぜか。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌を遂げていったのか、豊富な史料を用いながら検証する。

目次

第1部 松平・徳川家の歴史(徳川・松平系図の実態;清康と「三御譜代」;今川支配下からの独立;家康という新たな時代)
第2部 徳川家臣団の系譜(十四松平家は本当に一族なのか;安城譜代はいつから仕えたのか;岡崎譜代はいつから仕えたのか)

著者等紹介

菊地浩之[キクチヒロユキ]
1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005‐06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學経済学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

16
内容としては前に読んだ同著者の徳川家臣団の系図といくらか被る。家臣団の謎というかいわゆる十八松平の一門も従来普及してきた系図は辻褄が合わない点等謎が多く、清康ですら例外ではない。2022/11/17

六点

4
徳川家家臣団が江戸時代を通じて形成された「あらまほしき家臣団」像によって史料を改変されていることを解き明かしたのは良いけども、少し飛躍がすぎる部分が有ったのは残念である。2016/11/30

ひなぎく ゆうこ

2
勉強不足で、自分には難しかった。2018/11/06

DualBlueMoon

2
後付け過ぎない?2018/04/08

MORITA

2
真田丸・女城主 井伊直虎と本書が舞台となる大河ドラマが続くので深掘りしたい人はきっかけにどうぞ。2016/12/04

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