内容説明
近未来、人類絶滅を宣言した天才科学者・ゾーンダイクは、禁断の「世界システム」の封印を解こうとしていた。超国家組織「青」はゾーンダイクの基地「ポール・ベース」を破壊しようとする作戦を開始した。人類の存続をかけた最後の戦いへと、最強潜水艦「6号」が出撃する。大人気海洋アクションOVAの小説版、ここに完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小雀✡ずーっと積読減強化月……
2
ゾーンダイクは本当にカタストロフを引き起こした犯人なのか…。人間・速水との交流でミューティオは進化し、速水もまたミューティオやアカハゲと接する事で変わってゆく。 近未来、潜水艦アクション 真相が明らかになるクライマックス! 人間にも、ミューティオ達やベルグにも明るい未来が訪れると思いたい。久しぶりにアニメが観たくなった。2013/11/27
不以
1
上巻は正直そんなに盛り上がれなかったが、下巻は結構面白かった。改造海洋生物のシステマチックな兵器っぷりと、逆転して暖かな交流。ミューティオとのシーンはどれもよかった。かわいい。2012/10/13