出版社内容情報
香水好きな澄乃葉月は、大手デパートに勤務していた。ユーザーの好みとは関係なく数字のために香水を売る毎日に疲れ切っていたある日、交通事故にあってしまう。目が覚めるとそこは中華風の異世界で、葉月は後宮最恐の悪女と名高い“沈玲蘭”という妃に転生していた――! 侍女も恐れる悪女・玲蘭のフリをする毎日には戸惑うばかりだが、奇しくも調香が趣味だったことを知り葉月は思う。
「これで、好きな香りを思うままに作れるってこと!?」
転生した新しい世界で、夢中になって香りを作る日々が始まった。さらに、実は玲蘭にはある特殊な能力があった。それは、香りから感情を読み取る力。その能力を生かして葉月が作り出した香りは侍女や妃たちの悩みを解決していき、その噂は皇帝にまで届くことになって……。
【目次】
内容説明
香水好きな澄乃葉月は、大手デパートに勤務していた。ユーザーの好みとは関係なく数字のために香水を売る毎日に疲れ切っていたある日、交通事故にあってしまう。目が覚めるとそこは中華風の異世界で、葉月は後宮最恐の魔女と名高い”沈玲蘭”という妃に転生していた―!侍女も恐れる悪女・玲蘭のフリをする毎日には戸惑うばかりだが、奇しくも調香が趣味だったことを知り葉月は思う。「これで、好きな香りを思うままに作れるってこと!?」転生した新しい世界で、夢中になって香りを作る日々が始まった。さらに、実は玲蘭にはある特殊な能力があった。それは、香りから感情を読み取る力。その能力を生かして葉月が作り出した香りは侍女や妃たちの悩みを解決していき、その噂は皇帝にまで届くことになって…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
尚侍
5
とっても面白かった。悪女に転生する作品は数あれど、入れ替わってしまったことを積極的に隠そうとする主人公はあまりいないので、最初のうちは読んでいて少し違和感を感じましたが、少しずつ中の人の人柄がにじみ出ていく過程を丁寧に描き出しているので、こういう作品の見せ方もあるのかと思わされました。現時点では主人公があまり前面に出るタイプのキャラではないこともあって話の流れはゆるやかですが、最終的な落としどころはほぼ見えているので、そこに至るまでにどのような展開が待っているか、続きが楽しみです。2026/05/08




