MF文庫J<br> 殺されて当然と少女は言った。

個数:
電子版価格
¥814
  • 電子版あり

MF文庫J
殺されて当然と少女は言った。

  • ウェブストアに295冊在庫がございます。(2026年01月16日 18時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046854391
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

美しい少女の放った一言に、人々は言葉を失った。
県会議員・真中理人が自宅で惨殺された事件から一週間後。被害者遺族である女子高生・真中理央は、父親の死を肯定した。そして、逃走中の犯人が「理人からいじめを受けていた」事実により生じた『過去に加害を行った人間を断罪するムーブメント』は、真中理央の理外の発言によって彼女への崇拝に変化し――
肉親の死すら肯定し、母親や周囲の人間から『特別』『異常』と称される美少女・真中理央。彼女の真の目的とは? そして、証拠と目撃者の揃った殺人犯がなぜ捕まらないのか? 真中理央に人生を狂わされた6人の視点から、彼女の本当の姿を象るサスペンスノベル。


【目次】

内容説明

美しい少女の放った一言に、人々は言葉を失った。県会議員・真中理人が自宅で惨殺された事件から一週間後。被害者遺族である女子高生・真中理央は、父親の死を肯定した。そして、逃走中の犯人が「理人からいじめを受けていた」事実により生じた『過去に加害を行った人間を断罪するムーブメント』は、真中理央の理外の発言によって彼女への崇拝に変化し―肉親の死すら肯定し、母親や周囲の人間から『特別』『異常』と称される美少女・真中理央。彼女の真の目的とは?そして、証拠と目撃者の揃った殺人犯がなぜ捕まらないのか?真中理央に人生を狂わされた6人の視点から、彼女の本当の姿を象るサスペンスノベル。第21回新人賞受賞作。

著者等紹介

空洞ユキ[クウドウユキ]
第21回MF文庫Jライトノベル新人賞で「佳作」を受賞した新人作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

55
めちゃくちゃ良かったですね! 「報道が事実であれば、父は殺されても仕方ない」という常人なら理解不能な発言をした真中理央に人生を狂わされた6人視点から彼女の本当の姿に迫るサスペンスノベル。話として面白かったのは勿論、何より理央が魅力的すぎて怖い。ここまで人は冷静に物事を見て利用することが出来るのか。若干上手くいきすぎな気がしないでもないですが、ストーリーとして筋が取っているうえに理央の全てを見通すような力があるのなら可能にしてしまいそうで。一巻で完結するので興味のある方はぜひ手に取って欲しい一冊です。2025/12/04

和尚

37
凄かった、そして面白かった。個人的に物凄く好きだったので是非読んでみて欲しい一作。 最初から最後まで、緩むことなくずっと引き込んでくれる文章と、様々な視点から描かれる彼女の淡々とした異常性が非常によく、また、あとがきで現象として語られていてなるほどと思いました。名作。 2025/12/06

よっち

28
県会議員・真中理人が惨殺された事件。加害者の告発から生じた過去に加害を行った人間を断罪するムーブメントが娘の理央の発言で一変するサスペンスノベル。肉親の死すら肯定して炎上する流れを変えた理央の真意はどこにあったのか。娘が理解できない母、見守り続ける女刑事、彼女に寄り添う恋人、事件を利用したい断罪系配信者の同級生、捕まらない犯人、そして彼女の動きを追うノンフィクション小説家。どんな状況にでも冷静に状況を見て、相手のことを正しく把握して、リスクを徹底的に排除して事態を収束に導いてみせた彼女の手腕は圧巻でした。2025/11/23

真白優樹

14
県会議員の惨殺事件、遺族である娘が議員の死を許容する発言をしたことで始まる物語。―――全ては彼女の掌の上、動く先はただ一つ。 母親、恋人、配信者、女刑事、犯人、作家。娘に関わり人生を狂わされた六人が掌の上で転がされていく中、少しずつ娘の核心に迫っていく物語であり、何とは言えぬ先、大枠の答えが示されるミステリーである。ただ一つの目的の為。六人を操り成し遂げた娘は、恋人との日々へ。台風の目を外れ、その後に何が待っているのだろうか。娘はこれから何を成し遂げるのか。 うん、面白かった。2025/11/28

椎名

13
久しぶりに好みの作風ど真ん中の作品が出てきてくれて興奮してしまったが、今の十代に刺さるというよりかつてあの時期を十代で過ごした人間に刺さっている可能性……とは少し思ってしまった。実際のところどうかはわからないけれど。一人の少女が現象として物語を動かし、自ら手を下すことなく事件にまつわる事象を収束させていく。富士ミスとかメフィストとかの空気感。受賞時のコメントでは文章を指摘されていたが、個人的にはその地の文こそ魅力で、淡々としているようでいて細やかな動作や視覚の表現が豊かで印象的だ。注目作家。2025/12/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22948281
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品