- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > マニア
- > KADOKAWA MFC アライブ
出版社内容情報
大人気TVアニメのほのぼのスピンオフ第13巻!
臨時の休日が終わり、ようやく通常の授業が開始した横須賀女子海洋学校と晴風クラスの一同。今度は事件もピンチもない臨海実習が開始したけど、賑やかなのは相変わらずのようです。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
7
AIによるブルーマーメイドの無人化を目指す浦賀さんが同行する航海実習。そんなことはつゆ知らずな横女の面々と交する内に、彼女の中でも少しずつ変化が訪れる第13巻。まあ当たり前ですけども、海って危険で皆はどう思ってる的なお話。はいふりの世界ではそもそも海の面積もかなり広く、SFじみてますし…そりゃあ亡くなった人もいるわけで。学生時代の同期である古庄教官との回想であったり、今を生きるブルマー見習いの青さが染み渡りますね…。そして航海実習中もプライベートは忘れずに、髪下ろしミケちゃんメイちゃん辺りが印象的で良き。2025/10/30
雪見だいふく
4
浦賀さんと古庄教官の過去話も。顔の描写がぼかされていた女性が、亡くなった同期の人かな。 浦賀さんが晴風色に染まったら(笑)心境の変化起きるかな? ミケちゃんのトラウマ、原因が原因だけにねぇ… ただ今後のこと考えると、今のままだと困るか…2025/10/03
いりあ
3
雑誌「月刊コミックアライブ」に連載されている阿部かなりの「はいふり」の第13巻です。2016年にTVアニメ、2020年に劇場版が公開されました。鈴留さんが目指している新しいシステムがどんなものか分かってきました。鈴留さんがその考えを持つに至った古庄教官らとの過去のお話も。晴風のみんなと交流して、鈴留さんの心がどう変わっていくのか。これから楽しみ。一方で、生徒のみんなはいつも通り賑やかで楽しそう。日常回も良いけど、やっぱり船の上にいる方が落ち着く。今回の海洋実習は大きな事件は起こりそうにないので一安心。2025/10/04
ミヤウラ
2
鈴留さんや古庄教官の人となりが鮮明になっていく1冊。生徒たちとの会話をして考えを深めていく鈴留さんの姿勢が素敵だと思いました。天津風のあゆみちゃんがちーちゃんに「成長した」と言っていましたが、大人は成長とはちょっと違う気がします。一度作り上げた価値観を壊してから再構築する作業が必要になるので、勇気のいる決断だと思います。ここから生徒たちとの交流で、鈴留さんにどんな変化が生まれるのか楽しみです。2025/09/24




