出版社内容情報
窓際編集とバカにされ妻が出て行ったその日、双子のJKが家に押し掛けてきた。
見知らぬはずの、だけどどこか見覚えのある二人。
いつも気さくにからかってくる妹のあかりと
控えめで不器用だけど、芯の強い姉の奈々子。
……学生時代に働いていた塾の教え子だった。
なし崩し的に始まった同居生活。
しかしそれは傷ついた心を癒していきーー。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
23
不幸に陥れられ絶望の淵にあっても、何がきっかけで立ち直れるかわからない。他のコメントにも書いたが、人は双方向で救われることもある。光彦と、菜々子・あかり姉妹も、助けられ、癒される立場から、少しずつ自分を取り戻していく。そして光彦を裏切った妻への反撃が始まる。とすると次には……。冒頭に描いている、光彦の学生時代にアルバイトの塾講師だったころの生徒、かつての小学生(年齢を計算するとそうなる)という設定はよく考えられていると思った。捨てる神あれば拾う神あり。希望を捨てるなよと言ってくれる作品。続きが楽しみ。2025/12/21




