出版社内容情報
謎めいた青年・アルヴィンに天涯孤独の身から救われ、骨董店「青薔薇」で働きはじめたローザ。
そんな彼女の前に現れた貴族の青年は、アルヴィンと『年齢の逆転した甥』なのだと言う。
彼の依頼で、「紅茶盗み」が起きているというティーサロンを訪問したローザとアルヴィン。
紅茶盗みの謎が解けるとき、アルヴィンの出生の秘密をローザは知ることになるが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優
9
新章突入かぁ~。ファンタジーなような、現実のような。。。雰囲気がいいですね。2024/10/01
幸音
3
原作積読。表紙の黄色のドレスがかわいい。強盗に襲われても妖精から授けられた幸運のおかげで傷ひとつ付けられないアルヴィン。自分では死ねないから妖精に殺してほしいだなんて。「だいぶ人の心が分からない人なのは同意します」と微笑むローザに呆気に取られるセオドア。母の形見のロケットやローザの瞳の秘密も明らかに。新章がスタートし、紅茶を届けに来てくれる貴族・グレイ氏が登場。アルヴィンの出自がメインに。年齢が逆転した叔父と甥という奇妙な関係性。アニメイト特典は兄弟の幼少期カラー絵。2024/07/07
skr-shower
0
電書。跡取りの胸中は複雑。2025/01/03
chie
0
3&4巻同時読み。 原作既読。 相変わらず原作の雰囲気が上手に表現されている良作コミカライズ。何気ない表情や目線がよく描かれていて漫画として楽しめます。クリフォードの微妙な表情とかアルヴィンとよく似ている姿とか。 ローズのドレス姿も美しい。2025/01/03