MF文庫J<br> 青を欺く〈2〉

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MF文庫J
青を欺く〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784046834744
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ウソだけが特技の俺、城原千太郎は後輩・霧乃雫の手で役者に! 夏休みに、海辺の町へ撮影合宿に行く俺たち。今回の作品は観光協会に頼まれた地域PR映画。初めての案件に気合も入り順調だった撮影だが、主役の桜がラストシーンで失敗を犯してしまう。完璧主義な桜の、役者として致命的な欠点。それは──「ワタシ、まったく泣けないの」 これを発端に有名女優の母とも衝突し、桜は役者を辞めて霧乃のチームを去った。でも、このままじゃ夏は終われない。「綺麗なバッドエンドと、ぐちゃぐちゃなハッピーエンド。先輩はどっちが好きですか?」なんて、そんなの決まってるんだ。桜の気持ちを取り戻すために、俺は──!?

内容説明

ウソだけが特技の俺、城原千太郎は後輩・霧乃雫の手で役者に!夏休みに、海辺の町へ撮影合宿に行く俺たち。今回の作品は観光協会に頼まれた地域PR映画。初めての案件に気合も入り順調だった撮影だが、主役の桜がラストシーンで失敗を犯してしまう。完璧主義な桜の、役者として致命的な欠点。それは―「ワタシ、まったく泣けないの」これを発端に有名女優の母とも衝突し、桜は役者を辞めて霧乃のチームを去った。でも、このままじゃ夏は終われない。「きれいなバッドエンドと、ぐちゃぐちゃなハッピーエンド。先輩はどっちが好きですか?」なんて、そんなの決まってる。桜の気持ちを取り戻すために、俺は―!

著者等紹介

三船いずれ[ミフネイズレ]
第19回MF文庫Jライトノベル新人賞“優秀賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よっち

29
夏休み。ネット配信者の泉穂乃果に依頼されたMV撮影で評価されて、地域PR映画の案件を勝ち取った千太郎たち。今度は仲間と海辺の町へ撮影合宿に行く第2弾。初めての案件に気合も入ったところで起きた思わぬトラブル。そこで出会った白宮姉妹も巻き込んで進めた撮影のラストシーン、思いもしなかった形でつまずく主役の桜。完璧主義者である桜の致命的な欠点と、彼女の複雑な想いが明らかになってゆく展開で、不器用でもその葛藤に真摯に向き合おうとして奔走する千太郎が、仲間たちとも協力して彼女から引き出してみせた本音が良かったですね。2024/04/25

和尚

19
一巻に続き、面白かったです。 前巻の雫と千太郎、監督と新人役者の物語に対して、今巻のメインはもう一人の役者である桜。千太郎に比べたらベテランで、でもまだ同じ高校生で。そんな二人の役者の物語 高校生という身分であったり、プロ意識や矜持であったり、夢であったり、仮面であったり、青春の中での様々な葛藤が描かれていて面白かったです。それぞれのシーンの終わり方も良かったですね。 また次の巻の企画などに期待!2024/04/25

なみ

18
千太郎たちは依頼を受け、海辺で撮影合宿をすることに。しかし突然、子役が来られなくなってしまい、偶然出会った少女に代役を頼む。 そして合宿が進む中、桜の、役者としては致命的な欠点を知ってしまう。 千太郎の“ウソ”が今回もすごかったです。 桜の気持ちがむき出しになるシーンが印象的でした。 ラストも次に繋がるような終わり方で、これから彼らがどんなものを創っていくのか、とても楽しみになりました。2024/05/24

ほたる

14
しっかりと「欺く」。続きがあるのであれば前巻と今巻で舞台が整ったという感じ。役者として演技を続けるための覚悟、それが一体自身のどこから来ているものかの根元を探るところが良い。かつそれが「欺く」ことによって初めて見つめられるのもまたテーマが地に足着いている。2024/05/02

とってぃー

11
役者としての矜恃と覚悟をみれて素晴らしかった!とある演技ができない桜の葛藤の巻。彼女の想いが明らかになる中で、千太郎達が泥臭く奔走する姿が眩しかった。ぶつかり合う中で目標も見えてきたのがよかったし、クリエイター物としてこれからも期待です!2024/04/28

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